フレキシブルに構成可能な50kW回生型双方向直流電源

回生型双方向直流電源の多くは100kWを原単位としてマスタースレーブ接続による容量拡張させるタイプが主流です。容量が大きい点価格や大容量の構成が簡単にできるメリットがあります。Ene-phantシリーズは50kWを原単位とすることで評価のテーマに合わせてフレキシブルな構成が可能です。5台マスタースレーブ接続で最大250kW回生型双方向直流電源としたり、マスタースレーブ兼用器なので5台それぞれ単独運転させ、50kW 5ch出力の多チャンネル回生型双方向直流電源としてお使いいただけます。シーンに合わせて50kW~250kWの大容量電源として、または1ch~5chの独立電源として運用が可能です。

テストイメージ

多チャンネル化可能な250kW大容量回生型双方向電源
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特長

  • 回生電力ノイズCISPRのClassAに準拠。他機器への動作不良が発生させない低ノイズ
  • 定格電圧350V、750V、1500Vで、50k~250kWの回生型双方向直流電源をラインナップ
  • 充電から放電までの応答時間が10msec以内(-90 %~+90 %)と高速応答が可能

関連製品

回生型直流電源「Ene-phantシリーズ」


本アプリケーションに記載された情報は作成発行当時(発行年月日)のものとなりますので、現行としてシリーズ・機種・型式(オプション含む)が変更(後継含め)及び販売終了品による廃型になっているものが含まれておりますので、予めご了承下さい。
本情報はテストソリューションにおけるDUT(供試体)・JIG及び当社製品のアプリケーション構成フローのご参考としてご覧下さい。

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