LED評価用電子負荷


計測技術研究所のLED電子負荷は、用途に応じた組み合わせでフレームに組み込むモジュールタイプ「3340Gシリーズ」と高電圧大容量の「33430Gシリーズ」の2種をご利用シーンに合わせてお選び頂けます。
LEDに代わるこれらの電子負荷は、目にやさしい「まぶしくない」試験環境と定量的な評価試験を可能にし、LEDの分別や在庫管理といった煩わしい作業を不要のものとしてくれます。

LED電子負荷(LEDエミュレータ)とは?

ひとことで言うと、「LED照明などを点灯するための電源(LED電源)を試験するための電子負荷装置」です。

一般的なスイッチング電源は、電圧を一定に保つ「定電圧制御の電源」がほとんどですが、これに対してLED電源は、電流を一定に保つ「定電流制御の電源」(定電流電源)が多くなっています。また、照明の明るさを制御(調光)するために電源の出力を高速にON/OFFするPWM調光と呼ばれる回路方式のものがあります。
このようなLED電源を従来の汎用電子負荷装置を使って試験すると、PWM調光時の出力変化に電子負荷が追従できず、試験できない可能性があります。LED電源の試験には定電圧モードでの動作が必要となりますが、一般的に汎用電子負荷装置の定電圧モードは応答速度が遅く、PWM調光のパルス出力に追従できないためです。
このような問題を解決するためにLED電子負荷が開発されました。LED電子負荷は、定電圧モードよりもよりLEDの動作特性に近いLEDモード(高速CV+CRモード)を持っており、さらに一部の機種では限りなくLEDの特性に近づけたリアルLEDモードが装備されています。