IKシリーズを用いたディスコン棒及び高電圧検電器の自主試験方法について

労働安全衛生規則第351条で、事業者には絶縁用保護具等を6月以内ごとに1回、定期に絶縁性能について自主検査をし、3年間記録保存が義務付けられています。IKシリーズは、絶縁用保護具(電気用ゴム手袋、電気用安全帽、電気用長靴)の自主試験のみ可能でしたが、耐電圧部をAC20kVへ変更することにより、ディスコン棒(操作用絶縁俸)及び高電圧検電器の自主試験も可能となります。ただし水槽治具のように高電圧部の安全面が担保されない露出試験となる為、試験時は高電圧に注意して試験を実施する必要があります。

テストイメージ

ジスコン棒(断路器操作用フック棒)及び高電圧検電器の自主試験方法について
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特長

  • 絶縁用保護具(電気用ゴム手袋、電気用安全帽、電気用長靴)の自主試験が可能!
  • 耐電圧部と水槽治具がセパレートタイプで可搬可能。現場で自主試験ができます
  • 耐電圧部は宅配便で運送可能。国家標準に準拠した定期校正の実施が簡単

関連製品

絶縁保護具自主検査器「IKシリーズ」


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