2024-12-04 / 最終更新日 : 2024-12-04 pe_admin 燃料電池(FC)試験 燃料電池ショートスタック評価に最適な0V入力対応大電流電子負荷システム FCの大容量化に伴い、1000A以上の放電試験が必要になる中、一般的な電子負荷では対応が難しいため、当社は500A~2000A対応の0V入力対応大電流電子負荷システムを提供しています。このシステムは、システムラック一体型で手間を省き、負荷ケーブルの電圧降下に応じた調整機能を備え、低コストで導入可能です。
2024-11-20 / 最終更新日 : 2024-11-20 pe_admin 燃料電池(FC)試験 燃料電池ショートスタック評価に最適な大電流・交流重畳電子負荷システム 燃料電池ショートスタックのインピーダンス測定には、フラットな周波数特性を持つ電子負荷が必要です。Load Stationシリーズは、~100kHzで大電流を重畳でき、高速応答性によりケーブルインダクタンスの影響を受けにくい設計です。これにより、定格負荷電流の75%の大電流でも100kHzの周波数特性を維持し、直流と交流の大電流化が可能です。
2024-11-13 / 最終更新日 : 2024-11-11 pe_admin 燃料電池(FC)試験 負荷電流2000A!燃料電池用0V入力対応直流電子負荷システム 燃料電池セルの大電流化に伴い、1000A以上の大電流試験が増加しています。燃料電池セルは低電圧で発電するため、通常の電子負荷では試験が難しい状況です。そこで、バイアス電源を直列に接続して、負荷装置の最小動作電圧やケーブルの電圧降下を補正することで、0V入力対応の直流電子負荷システムを構築し、大電流試験に対応しています。
2024-04-10 / 最終更新日 : 2024-04-10 pe_admin 製品機能紹介 負荷電流の遅延が発生しないマスタースレーブ並列運転動作 マスタースレーブ並列制御方式では、通信機能を持つRS-422やRS-485などが一般的に使用されています。直流電源では遅延の影響はありませんが、電子負荷では負荷応答が遅延する欠点があります。QL-Dシリーズは、アナログ制御方式とマルチチャンネル同期運転方式を採用し、並列運転時の負荷電流が遅延せず同期して動作することが可能です。
2024-03-19 / 最終更新日 : 2024-03-18 pe_admin インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験 回生能力のあるDCモーター試験の制動時に発生する逆起電力保護 DCモーター試験では、機械的な制動時(例:ブレーキ等)に逆起電力が発生します。一般的な電子負荷はCVモードが遅い為、逆起電力全てを吸収することができませんが、当社高速応答電子負荷は、定電圧(CV)モードの応答開始時間が2msecと高速応答の為、逆起電力を遅れなく消費させることが可能です。
2024-03-06 / 最終更新日 : 2024-03-06 pe_admin 製品機能紹介 定電流電源の評価試験に最適な高速応答電子負荷 定電流電源の試験には電子負荷の定電圧(CV)モードを用いて試験しますが、負荷動作になる前に定電流電源の電圧が過電圧まで出力し、保護動作となり電源が起動することができません。当社高速応答電子負荷は、定電圧(CV)モードの応答開始時間が2msecと高速応答のため、問題なく定電流電源を起動することができます。
2024-02-21 / 最終更新日 : 2024-03-06 pe_admin 製品機能紹介 大容量パワーコンディショナー(PCS)の評価・試験方法について パワーコンディショナーの評価・試験において、PV入力模擬用に直流電源、系統模擬用に交流電源、工場内/店舗内負荷模擬用に交流電子負荷、各種電圧・電流測定用にパワーメータを使用します。電源機器の使い方を工夫することで、製品種類が多い汎用電源機器で構築することが可能です。効率測定や環境変化時(入力電圧変動など)の動作確認など規格試験以外の評価・試験あれば、導入コストも抑えることができます。
2024-02-14 / 最終更新日 : 2024-02-21 pe_admin 製品機能紹介 高速応答電子負荷を用いた三相インバータ用電流センサの評価 複数の高速応答電子負荷を外部制御(EXT)モードで同期運転させることにより、1000A以上の大電流で電流センサの電流応答を評価できます。実験例として、LN-1000Aを10台使用した場合、1200Aの負荷電流において100A/μsの立ち上がり時間での電流応答が可能となり、次世代電流センサなどの評価に使用できるアプリケーションとなります。
2024-01-24 / 最終更新日 : 2024-03-07 pe_admin 製品機能紹介 大容量電子負荷のMPPT機能を用いた高電圧・大容量PVパネルの評価方法 MPPT機能(オプション)を追加することで最大定格1000V、25kWまで対応することができ、今まで試験が出来なかったスタック単位の高電圧PVパネルの評価が可能になった新製品電子負荷のアプリケーションをご紹介します。
2024-01-17 / 最終更新日 : 2024-01-17 pe_admin 製品機能紹介 電子負荷のMPPT機能の遠隔制御について 電子負荷のMPTT機能(オプション)において、遠隔制御やデータ収集が必要な際、専用ソフトウェアがない為別途ユーザー殿にてソフトウェアの作成を行っておりました。今回お客様のお声から、別途MPPT動作用のExcel VBAの制御ソフトを準備いたしました。