交流電源機能をもった安全試験器による規格試験方法

電気用品の安全試験は各種規格で定められており試験自体は比較的単純です。しかし試験に合わせて各種安全試験器の準備と、耐電圧試験は破壊試験に近い為、試験後の動作確認で交流電源やパワーメータの測定器が必要となり、複数台の試験器を用意しなければなりません。また試験器同士の配線や試験項目をそれぞれの機器に設定する為、自動化がなかなか進んでおりませんでした。
8200シリーズを使うことで試験器を1台でまとめ、配線の簡略化や試験項目を統合して試験することが可能となり、省スペース化と自動試験化に対応することができます。

テストイメージ

交流電源機能を内蔵した耐電圧試験器
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特長

  • 耐電圧、絶縁抵抗、アース導通、リーケージカレントに加え、交流電源(500VA)を内蔵
  • 通電試験時の確認の便利なパワーメータ機能と判定機能(RUNテスト)を搭載
  • 耐電圧とアース導通が同時試験可能なデュアルチェック搭載。さらなる試験時間短縮へ

関連製品

安全規格適合アナライザ「8200シリーズ」


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