高速応答電子負荷を用いた100kHz大電流重畳電源システム

一般的に電流重畳させる為にはバイポーラ電源を用います。大電流重畳の場合、バイポーラ電源を複数台を並列運転させる必要があり、サイズ面や導入コストで課題となります。当社高速応答電子負荷と直流電源を組合せることで、正弦波や矩形波の電流重畳を100kHzまで再現可能な大電流重畳システムの構成が可能です。専用器とは違いコストをかけず、必要な電流をフレキシブルに構成でき、汎用電源機器との組み合わせから電流重畳以外にも個別に直流電源や電子負荷として使用でき、遊休設備とせず必要時期に応じて大電流重畳源として使用することができます。

テストイメージ

大電流(100A以上)で電流重畳可能な定電流電源システム
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特長

  • オシロライクな操作性。スルーレート30A/μs設定で最大100KHzの重畳電流の発生可能
  • 専用器でなく汎用電源機器で構成している為、フレキシブルに構成可能
  • TDKラムダ製の可変直流電源 Genesys+も販売可能。1.5kW~15kW、最大1500Aまで

関連製品

ハイエンド多機能電子負荷装置「Load Stationシリーズ」


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