電子負荷を用いた半導体レーザや光源LED向けパルス電流発生装置

半導体レーザ(LD)や光源用LEDの駆動には、パルス電流(矩形波)による制御が必要となります。特に半導体レーザでは、μsオーダーの電流パルスを発生させる専用の駆動電源が必要でした。電子負荷LoadStationシリーズは、1μsの電流パルス幅を汎用電源との組合せで再現することが可能です。専用器と違い複雑なパルスパターンや電流パターンも任意に設定することが出来ます。専用器でなく標準品で組み合わる為、廉価に構築することが出来、専用の用途以外は電子負荷、直流電源の汎用用途としてお使いいただけます。

テストイメージ

高速パルス電流発生装置
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特長

  • 最小1μsからパルス幅電流を任意に設定可能。高速パルス電流の用途に最適
  • 設定電流は16パターンまで。PWM変調のように異なるDuty比の再現も可能
  • TDKラムダ製の超小型可変直流電源 Z+も販売可能。200W~800W、最大72Aまで

関連製品

ハイエンド多機能電子負荷装置「Load Stationシリーズ」


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