逆潮って、そもそもナニ?

太陽光発電などにより発電された電力を系統連系により、商用電力系統に対して流すことを「逆潮流(逆潮)」と呼びます。
系統と接続するためには、系統の様々な状態を監視して万が一系統側の電圧が停止(停電)した場合は、速やかに機器の送電を停止するなどの制御が必要です。このような系統の監視や保護機能については、社団法人日本電気協会発行の「系統連系規程」で詳しく規程されています。