単独運転検出って、そもそもナニ?

商用系統(発電所)が停電したときに、系統と接続(系統連系)している太陽光発電などの発電装置が発電を継続した場合、停電している系統に電力を送り込む(逆潮流)可能性があり、これを単独運転と呼びます。
このような場合、場合によっては感電などの危険が発生するため、単独運転状態を検出して出力を遮断するというものです。