DUTって、そもそもナニ？
意外とよく聞くDUTについて誰にでもわかりやすく解説
DUTは何の略？
DUTは、Device Under Testの頭文字を取ったもので、日本語では「被試験物」となります。もっとわかりやすく表現すると「検査されるモノ」と言うことができます。
どんなときに使われる？
DUTに関連した用語として以下のような略語も使われています。
| 略語 | 英語 | 日本語 | 備考 |
| DUT | Device Under Test | 被試験物 | 試験対象は主にデバイス等の部品 |
| UUT | Unit Under Test | 被試験ユニット | 試験対象は半完成品等のユニット |
| EUT | Equipment Under Test | 被試験機器 | 試験対象は様々な機器の完成品 |
このように、何かの試験を行うときに試験対象物のことを指してDUTなどと呼びます。また、特定の試験対象物（例えばLED）を指して LUT (LED Under Test)などと呼ばれることもあるようです。
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