ハイエンド多機能電子負荷装置「Load Stationシリーズ」は、定格電圧300W/1000W2タイプでそれぞれ120V/500Vの2機種をラインナップ。ブースター機能を標準装備しておりますので、1台の容量で足りないときは10台(1kWタイプの場合は10kW)まで容易に拡張することが可能です。
見やすい3.5インチカラーLCDや大型ロータリーノブなど、使いやすさを追求した8つのフロントポイントでオシロライクなユーザビリティを実現しています。
お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]
お問い合わせ本体標準価格(税抜):¥290,000 ~ ¥550,000 / 価格表・オプション情報はこちらをクリック >>
型名 | 電圧 | 電流 | 電力 | 負荷応答速度 | 標準価格(税抜) |
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LN-300A | 120V | 60A | 300W | 20A/μs | ¥290,000 |
LN-300C | 500V | 12A | 1A/μs | ¥300,000 |
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LN-1000A | 120V | 180A | 1000W | 30A/μs | ¥510,000 |
LN-1000C | 500V | 36A | 3A/μs | ¥550,000 |
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検査成績書 |
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LN-XXX/REC | 電子負荷検査成績書(XXXには型名が入ります) | ¥9,000 |
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RC-02A/REC | RC-02A検査成績書 | ¥0 |
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TCP | 製品別トレーサビリティ (検査成績書(日本語版のみ)のご注文が必要となります) (RC-02A付きの場合は2部必要となります) | ¥5,000 |
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SCI | 標準器試験成績書 (検査成績書(日本語版のみ)のご注文が必要となります) (RC-02A付きの場合は2部必要となります) | ¥20,000 |
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工場出荷オプション |
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RC-02A | リップルノイズ測定モジュール | ¥150,000 |
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LX-OP11 | MPPTモード追加 | お問い合わせください | |||
インターフェースアクセサリー |
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LX-OP01*2 | GP-IB/DIDOオプション | ¥30,000 |
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LX-OP12*2 | LANインターフェースオプション | ¥39,000 |
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ケーブルアクセサリー |
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LX-OP03 *1 | マスター/スレーブ接続ケーブル | ¥8,000 |
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ラックマウントアクセサリー |
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LX-RK-JIS | ラックマウントキットJISタイプ | ¥25,000 |
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LX-RK-EIA | ラックマウントキットEIAタイプ | ¥25,000 |
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LX-BP | ラックマウントキットブランクパネル | ¥8,000 |
*2 オプションインターフェース(LX-OP01,LX-OP12)は同時には実装できませんので、どちらかのご選択となります。
- 特長
- 外観図
- 仕様
- カタログ
- マニュアル
- FAQ
- アプリケーション
特長を動画でご紹介
下のサムネイルをクリックいただくと、当社Youtubeチャンネルページが開きます。
待望のLANインターフェースがオプション(LX-OP12)で登場
従来のGP-IB/DIDOオプションに加え、LANオプションが追加されました。
GP-IB/DIDOと同様にオプションボード取り付け口へ実装することで、LAN経由でのリモートコントロールが可能です。
※GP-IB/DIDOオプションとLANインターフェースオプションは同時に使用できません。
※本製品は通信機能のみで、DIDOの接点信号は付いておりません。
LoadStationシリーズのLAN対応版のファームウェアはVer4.3.8R1となります。
納入済み「Load Stationシリーズ」でのLANインターフェースの追加ご利用について
以下のファームウェアバージョン以降であれば、別途当社へのセンドバックによりLAN通信対応の最新ファームウェア更新を当社有償作業により、LANインターフェースオプションのご使用が可能となります。ファームウェアの確認方法およびセンドバックにおける最新ファームウェア更新の有償作業の価格等については、別途お問い合わせください。
アップデート対応可能ファームウェアバージョン | Ver4.X以降(Load Stationシリーズ全モデル共通) |
※ファームウェアバージョン「Ver4.X以降」に対応しており、それ以前のファームウェアバージョンの電子負荷には対応しておりません。
※お手持ちの製品のファームウェア確認方法につきましては、下記よりご確認ください。
使いやすさを追求した多機能I/F
フロントパネルレイアウトは電子計測器では誰もが操作したことのあるオシロスコープのボタン配列と操作性を採用。LCD画面上のボタンイメージに割り付けたファンクションが切り替わり、直感的な操作が可能です。
6種類の多機能な負荷モードを搭載
6種類の負荷モード(CC / CR / CV / CP / EXT / SHORT)と4種類の動作モード(Normal / Dynamic / Sequence / Sweep)があり、これらの組み合わせで17の負荷試験が可能です。 負荷モードは指定電圧による自動切替機能を搭載。二次電池など放電試験をする際、出力電圧が設定した値となった際に、過放電させないように負荷モードを切り替えることができます。
細かな電流波形設定を可能にするダイナミックモード
一般的な2ステップ(HIGH/LOW、2値)のダイナミックモードに加えて、16ステップのダイナミック動作が可能。より細かい電流波形での試験に対応します。電流波形は、カラーLCDによりグラフィカルに設定することができ、動作設定は時間と周期(周波数表示)のどちらでも可能です。
OCP特性などのリアルタイムなグラフ化に便利なスイ―プモード
スイープモードは、CC, CR, CPの3種の負荷モードで負荷電流を細かく変化(スイープ)させながら電圧と電流測定を行い、結果をカラーLCDにプロットしてリアルタイムにグラフ化できる機能です。 例えば、スイッチング電源のOCP(過電流保護特性)や、二次電池のI-V特性などを電子負荷単体で行うことができますので、PCや専用のプログラムは不要です。
電流波形の再現に役立つシーケンスモード
Load Stationシリーズは、シーケンス動作用メモリとして1,024ワードを内蔵しており、PCで作成したデータを内蔵メモリに転送することで様々な電流波形を再現することが可能です。 各ステップのきざみ時間は共通で、最小1msから最長1minの範囲でプログラミングすることができます。 ※シーケンス設定のサンプルソフトウェアを当社Webからダウンロード頂けます。
電流遅れのない立ち上がり
電子負荷装置の「最小動作電圧以下では電流が流れない」という制約は過去の常識となりました。Load Stationシリーズは、ゼロVから電流がリニアに変化する「電子抵抗特性」となっており、最小動作電圧を気にする必要がありません。 また、一般的な電子負荷装置にあるようなソフトスタート動作が必要ないため、電流遅れのない理想的な立ち上がりとなります。
オーバーシュートを排除
電子負荷装置は、使用条件によっては電流オーバーシュートやリンギングなどが発生することがあります。Load Stationシリーズは、高速電流フィードバック制御技術によりこのような電流を排除して理想的な電流波形を実現しました。
オプション・アクセサリで機能を拡張
Load Stationシリーズを始め、当社電子負荷装置にはリップルノイズ測定やブースター接続といった機能追加、拡張のための各種オプション・アクセサリをご用意しております。用途に合わせてお選びください。
[set]は設定値,[rdg]は読み値,[F.S.]は各レンジにおける最大値を示します。仕様はウォームアップ時間30分適用後のものです。Vinは負荷入力電圧です。
各仕様において確度を示した数値は保証値(納入後6ヶ月間保証)です。確度のないものは公称値又は代表値(typ.表示)です。
負荷部
定格
LN-300A | LN-300C | |
---|---|---|
電圧 | 120V | 500V |
電流 | 60A | 12A |
電力*1 | 300W | |
内部最小抵抗*2 | 18 mΩ以下 | 100 mΩ以下 |
負荷範囲*2, *3 | 1.08V(60 A) / 0.54 V(30 A) / 0.22 V(12 A) | 1.2 V(12 A) / 0.6 V(6 A) / 0.28 V(2.8 A) |
LN-1000A | LN-1000C | |
---|---|---|
電圧 | 120V | 500V |
電流 | 180A | 36A |
電力*1 | 1000W | |
内部最小抵抗*2 | 6 mΩ以下 | 33.3 mΩ以下 |
負荷範囲*2, *3 | 1.08V(180 A) / 0.54 V(90 A) / 0.22 V(36 A) | 1.2 V(36 A) / 0.6 V(18 A) / 0.28 V(8.4 A) |
*1:この製品を使用時の筐体内温度及び動作時間により変化します。*2:リアパネル負荷端子にて。CRモードの設定値ではありません。*3:電流値により最小動作電圧は変化します。
負荷モード
6つの負荷モードを搭載。
6種類の負荷モードと4種類の動作モードがあり、これらの組み合わせで17の負荷試験が可能です。
負荷モードは指定電圧による自動切替機能(VMode)を搭載。二次電池などの放電試験をする場合、出力電圧が設定した値になった際に、過放電させないように負荷モードを切り替えることができます。
Load Stationシリーズ共通 ノーマルモード(定常負荷)
定電流(CC)モード | 負荷端子電圧が変化しても一定の電流を流します |
定抵抗(CR)モード | 負荷端子電圧に比例した電流を流します |
定電圧(CV)モード | 負荷端子電圧が一定となるように電流を流します |
定電力(CP)モード | 負荷電力が一定になるように電流を流します |
外部制御(EXT)モード | 外部制御入力端子の電圧に比例した電流を流します |
短絡(SHORT)モード | 負荷端子間を短絡状態(最大電流)にします |
負荷モード
負荷モード | |||||||
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CC | CR | CV | CP | EXT | SHORT | ||
動作モード | Normal | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Dynamic | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ― | |
※Sequence | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ― | |
Sweep | 〇 | 〇 | ― | 〇 | ― | ― |
※Sequence動作はPCからの設定が必要です。
自動切替機能(VMode)
開始負荷モード | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
CC | CR | CV | CP | EXT | SHORT | ||
切り替えモード | OFF | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
※CC | ― | × | × | × | × | × | |
CR | 〇 | ― | 〇 | 〇 | × | × | |
CV | 〇 | 〇 | ― | 〇 | × | × | |
CP | 〇 | 〇 | 〇 | ― | × | × |
※CCモードへの切り替えはできません。
定電流(CC)モード
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
電流設定範囲 | H | 0 A~60 A | 0 A~12 A | 0 A~180 A | 0 A~36 A |
M | 0 A~6 A | 0 A~1.2 A | 0 A~18 A | 0 A~3.6 A | |
L | 0 A~0.6 A | 0 A~0.12 A | 0 A~1.8 A | 0 A~0.36 A | |
分解能 | H | 5 mA | 1 mA | 15 mA | 3 mA |
M | 0.5 mA | 0.1 mA | 1.5 mA | 0.3 mA | |
L | 0.1 mA | 0.02 mA | 0.3 mA | 0.06 mA | |
設定確度*4 | H | ±{0.2% of set. +25 mA +Vin/50 kΩ} | ±{0.2% of set. +10 mA +Vin/750 kΩ} | ±{0.2% of set. +75mA +Vin/16.67 kΩ} | ±{0.2% of set. +30mA +Vin/250 kΩ} |
M | ±{0.2% of set. +12 mA +Vin/50 kΩ} | ±{0.2% of set. +3 mA +Vin/750 kΩ} | ±{0.2% of set. +36mA +Vin/16.67 kΩ} | ±{0.2% of set. +9 mA +Vin/250 kΩ} | |
L | ±{0.2% of set. +6 mA +Vin/50 kΩ} | ±{0.2% of set. +2 mA +Vin/750 kΩ} | ±{0.2% of set. +18mA +Vin/16.67 kΩ} | ±{0.2% of set. +6 mA +Vin/250 kΩ} | |
スルーレート*5 (電流レンジ) | H | 0.2 A / μs ~20 A / μs | 0.01 A / μs ~1 A / μs | 0.3 A / μs ~30 A / μs | 0.03 A / μs ~3 A / μs |
M | 0.02 A / μs ~2 A / μs | 0.001 A / μs ~0.1 A / μs | 0.03 A / μs ~3 A / μs | 0.003 A / μs ~0.3 A / μs | |
L | 0.005 A / μs ~0.5 A / μs | 0.00025 A / μs ~0.025 A / μs | 0.0075 A / μs ~0.75 A / μs | 0.00075 A / μs ~0.075 A / μs | |
立ち上がり電流オーバー/アンダーシュート範囲*6 | H/M/L | ±{0.2% of set. ±25 mA +Vin/50 kΩ} | ±{0.2% of set. ±10 mA +Vin/750 kΩ} | ±{0.2% of set. ±75mA +Vin/16.67 kΩ} | ±{0.2% of set. ±30mA +Vin/250 kΩ} |
*4:周囲温度 23 ℃±5 ℃ において。*5:リアパネル負荷端子にて。立ち上がり立ち下がりの10 %から90 %までの時間における負荷電流の応答速度。CCモード及びEXTモード時のみ設定可能です。CVモードでは応答時間設定になります。CR,CP及びSHORTモードで設定できません。*6:立ち上がり電流の90 %から100 %(設定電流値)までに発生するオーバー/アンダーシュートの範囲。
立ち上がり電流オーバー/アンダーシュート範囲について
定抵抗(CR)モード
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
電圧レンジ | 20 V | 85 V | 20 V | 85 V | |
抵抗設定範囲 | 電流レンジ:H | 40.000 S~0.005 S (0.025 Ω~200 Ω) | 3.3333 S~0.0004 S (0.3 Ω~2.5 kΩ) | 120.00 S~0.01 S (0.0083 Ω~66.667 Ω) | 10.000 S~0.001 S (0.1 Ω~833.33 Ω) |
電流レンジ:M | 4.000 S~0.0005 S (0.25 Ω~2 kΩ) | 0.33333 S~0.00004 S (3 Ω~25 kΩ) | 12.000 S~0.001 S (0.0833 Ω~666.67 Ω) | 1.0000 S~0.0001 S (1 Ω~8333.3 Ω) |
|
分解能 | 電流レンジ:H | 4 ms | 333 μs | 12 ms | 1 ms |
電流レンジ:M | 400 μs | 33 μs | 1.2 ms | 0.1 ms | |
CRモード スルーレート (typ.値)*7 | 電流レンジ:H | 2.8 A/μs | 0.2 A/μs | 7.0 A/μs | 0.9 A/μs |
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
電圧レンジ | 120 V | 500 V | 120 V | 500 V | |
抵抗設定範囲 | 電流レンジ:H | 13.333 S~0.0016 S (0.075 Ω~600 Ω) | 1.1111 S~0.0001 S (0.9 Ω~7 kΩ) | 40.000 S~0.005 S (0.025 Ω~200 Ω) | 3.3333 S~0.0004 S (0.3 Ω~2.3333 kΩ) |
電流レンジ:M | 1.3333 S~0.00016 S (0.75 Ω~6 kΩ) | 0.11111 S~0.00001 S (9 Ω~70 kΩ) | 4.0000 S~0.0005 S (0.25 Ω~2 kΩ) | 0.33330 S~0.00004 S (3 Ω~23.333 kΩ) |
|
分解能 | 電流レンジ:H | 1.33 ms | 111 μs | 3.99 ms | 333 μs |
電流レンジ:M | 133 μs | 11 μs | 399 μs | 33 μs | |
設定確度*8 | ±{0.5% of Conv.Curr.+0.2% of F.S. +Vin/50 kΩ} | ±{0.5% of Conv.Curr.+0.2% of F.S. +Vin/750 kΩ} | ±{0.5% of Conv.Curr.+0.2% of F.S. +Vin/16.67 kΩ} | ±{0.5% of Conv.Curr.+0.2% of F.S. +Vin/250 kΩ} |
*7:CRモードスルーレート (ダイナミックモード)LN-300A:at 7.5 V / 5.63 S、LN-300C:at 25 V/ 0.48 S、LN-1000A:at 15 V /12 S、LN-1000C:at 27 V /1.33 S
*8:Conv.Curr. は,『Vin / 設定抵抗値』の理想電流値を示します。Vinが選択中の電圧レンジの1/10 V以上の電圧値から有効です。F.S.は電流Hレンジの電流フルスケールになります。周囲温度 23 ℃±5 ℃ において。
定電圧(CV)モード
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
電圧設定範囲 | H | 0 V~120 V | 0 V~500 V | 0 V~120 V | 0 V~500 V |
L | 0 V~20 V | 0 V~85 V | 0 V~20 V | 0 V~85 V | |
分解能 | H | 10 mV | 50 mV | 10 mV | 50 mV |
L | 2 mV | 10 mV | 2 mV | 10 mV | |
設定確度*9 | ±{0.1% of set. +0.1% of F.S.} | ||||
応答時間(typ.値)*10 | Fast / Slow | ||||
Fast 45 ms | Fast 280 ms | Fast 550 μs | Fast 110 ms | ||
応答開始時間(typ.値)*11 | 2 ms | 7 ms | 20 μs | 4 ms |
*9:周囲温度 23 ℃±5 ℃ において。*10:CV設定値に到達するまでの時間(ダイナミックモード、電圧レンジ:L、電流レンジ:H)LN-300A:15.0 V→7.5 V、LN-300C:25.0 V→22.5 V、LN-1000A:15.0 V→4.0 V、LN-1000C:27.0 V→19.8 V *11:CV設定値を切り替えてから制御を開始するまでの時間 ダイナミックモード、電圧レンジ:L、電流レンジ:H
定電力(CP)モード
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
電力設定範囲 | 電流レンジ:H | 0 W~300 W | 0 W~1000 W | ||
電流レンジ:M | 0 W~40 W | 0 W~120 W | |||
分解能 | 電流レンジ:H | 50 mW | 167 mW | ||
電流レンジ:M | 5 mW | 16.7 mW | |||
設定確度*12 | ±{0.6% of set.+1.4% of F.S. +(Vin×Vin)/50 kΩ} | ±{0.6% of set.+1.4% of F.S.+(Vin×Vin)/750 kΩ} | ±{0.6% of set.+1.4% of F.S. +(Vin×Vin)/16.67 kΩ} | ±{0.6% of set.+1.4% of F.S. +(Vin×Vin)/250 kΩ} |
*12:F.S.は電流Hレンジの電流フルスケールになります。周囲温度 23℃±5℃ において。
外部制御(EXT)モード
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
電流設定範囲 | H | 0 A~60 A | 0 A~12 A | 0 A~180 A | 0 A~36 A |
M | 0 A~6 A | 0 A~1.2 A | 0 A~18 A | 0 A~3.6 A | |
分解能 | H | 10 mA | 2 mA | 30 mA | 6 mA |
M | 1 mA | 0.2 mA | 3 mA | 0.6 mA | |
設定確度*13 | ±{0.2% of set. +0.5% of F.S. +Vin/50 kΩ} | ±{0.2% of set. +0.5% of F.S. +Vin/750 kΩ} | ±{0.2% of set. +0.5% of F.S. +Vin/16.67 kΩ} | ±{0.2% of set. +0.5% of F.S. +Vin/250 kΩ} | |
制御電圧 | 0 V~10 V |
*13:外部制御モードの設定確度は,制御電圧入力10 V時のみとなります。周囲温度 23℃±5℃ において。
ショート(SHORT)モード
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | |
---|---|---|---|---|
ショート電流(最大値) | 60 A | 12 A | 180 A | 36 A |
動作モード
ダイナミックモード(変動負荷)
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
制御方式 | スイッチング動作(2種類または最大16種類の負荷条件を順次切り替えて実行) |
使用可能負荷モード | CC / CR / CV / CPモード |
設定周期 | ~20 ms / ~200 ms / ~2 s / ~20 s / ~60 s |
周期分解能 | 1 μs / 10 μs / 100 μs / 1 ms / 10 ms |
動作選択 | シングル(Timeのみ),リピート |
最小負荷応答時間(公称)*14 | 500 ns(H/M/L CCモード゙時) |
*14:スルーレート設定において応答可能な時間の最小時間。H/M/L各レンジの定格負荷電流値の50 %以上のとき。
最小負荷応答時間(公称)について
本製品は、設定する負荷電流値によって、スルーレートが遅くなる場合があります。スルーレートと負荷電流値の関係を最小負荷応答時間(公称)と呼んでいます。最小負荷応答時間(公称)については以下諸条件による制限及び影響により、スルーレートは設定値よりも遅くなる場合がありますので、スルーレート設定における応答可能な最小時間の参考値としてお考え下さい。
諸条件と制限
- CCモード及びダイナミックモード設定時
- H/M/L各レンジの定格負荷電流の50 %以上
- 負荷端子電圧(Vin)以上(次項の負荷端子電圧における最大設定スルーレート参照)
- ケーブル配線上のインダクタンスの影響を小さくする
上図のように,H/M/L各レンジの定格負荷電流の50 %以上で、スルーレートを設定した場合は、設定したスルーレートの波形となります。H/M/L各レンジの定格負荷電流の50 %未満の場合は、設定したスルーレートより低い値となります。
負荷端子電圧における最大設定スルーレート
モデル | 負荷端子電圧Vin(リアパネル) | 最大設定スルーレート |
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LN-300A | 6V≦Vin | 20A/μs |
5V≦Vin | 15A/μs | |
4V≦Vin | 10A/μs | |
3V≦Vin | 5A/μs | |
LN-300C | 3V≦Vin | 1A/μs |
モデル | 負荷端子電圧Vin(リアパネル) | 最大設定スルーレート |
---|---|---|
LN-1000A | 8V≦Vin | 30A/μs |
7V≦Vin | 20A/μs | |
5V≦Vin | 10A/μs | |
3V≦Vin | 5A/μs | |
LN-1000C | 3V≦Vin | 3A/μs |
スイープモード
Load Stationシリーズ共通 | |
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スイープR(V-I特性試験) | CRモードで負荷を変化させながら,電流値及び電圧値を測定 |
スイープC(過電流特性試験) | CCモードで負荷を変化させながら,電流値及び電圧値を測定 |
スイープP(過電力特性試験) | CPモードで負荷を変化させながら,電力値及び電圧値を測定 |
シーケンス動作(リモート制御のみ)
Load Stationシリーズ共通 | |
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使用可能モード | CC / CR / CV / CPモード |
最大ステップ数 | 1024 |
ステップ時間 | 1 ms~10 min(各ステップで共通) |
ステップ時間分解能 | 1 ms(1 ms~100 ms) / 100 ms(100 ms~10 min) |
繰り返し回数 | 1~65535,又は∞ |
測定部
直流電圧測定
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
電圧測定範囲*15 | 電圧レンジ:H | 0 V~120 V | 0 V~500 V | 0 V~120 V | 0 V~500 V |
電圧レンジ:L | 0 V~20 V | 0 V~85 V | 0 V~20 V | 0 V~85 V | |
分解能 | 電圧レンジ:H | 10 mV | |||
電圧レンジ:L | 1 mV | ||||
測定確度*16 | ±{0.05% of rdg. +0.05% of F.S.} | ||||
測定時間*17 | 約100 ms |
*15:電圧測定レンジは,選択している電圧設定レンジに連動して変わります。*16:周囲温度 23℃±5℃ において。*17:電圧レンジが変わった直後は含みません。
直流電流測定
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
電流測定範囲*18 | 電流レンジ:H | 0 A~60 A | 0 A~12 A | 0 A~180 A | 0 A~36 A |
電流レンジ:M | 0 A~6 A | 0 A~1.2 A | 0 A~18 A | 0 A~3.6 A | |
電流レンジ:L | 0 A~0.6A | 0 A~0.12 A | 0 A~1.8 A | 0 A~0.36 A | |
分解能 | 電流レンジ:H | 0.5 mA | 1.5 mA | ||
電流レンジ:M | 0.1 mA | 0.3 mA | |||
電流レンジ:L | 0.1 mA | 0.3 mA | |||
測定確度*19 | 電流レンジ:H,M | ±{0.2% of rdg. +0.2% of F.S.} | |||
電流レンジ:L | ±{0.2% of rdg. +0.5% of F.S.} | ||||
測定時間*20 | 約100 ms |
*18:電流測定レンジは,選択している電流設定レンジに連動して変わります。*19:周囲温度 23℃±5℃ において。*20:電流レンジが変わった直後は含みません。
電力測定
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
測定方式*21 | 演算方式 [電圧測定値×電流測定値] |
測定時間*22 | 約200 ms |
*21:測定結果を絶対値で表示します。*22:電圧又は電流レンジが変わった直後は含みません。
リップルノイズ測定(オプション)
直流電圧測定
Load Stationシリーズ共通 | |||
---|---|---|---|
測定レンジ | ±6 V | ±60 V | ±500 V |
分解能 | 0.1 mV | 1.0 mV | 10.0 mV |
測定オートレンジ範囲 | -6.0000 V~6.0000 V | -60.000 V~-5.600 V 5.600 V~60.000 V | -500.00 V~-56.00 V 56.00 V~500.00 V |
測定確度*23 | ±{0.025% of rdg. +0.025% of F.S.} | ||
最大印加電圧 | ±500 V | ||
測定時間*24 | 約100 ms |
*23:周囲温度23℃±5℃において。*24:測定レンジが変わった直後は含みません。
リップルノイズ電圧測定
Load Stationシリーズ共通 | |||
---|---|---|---|
最大印加電圧 | ±3 V | ||
測定レンジ | 300 mV | 3000 mV | |
分解能 | 0.1 mV | 1.0 mV | |
測定確度*25 | ±{2% of rdg. +1% of F.S.} | ||
フィルタ | THRU | 50 Hz~100 MHz | |
LPF*26 | 50 Hz~2 kHz | ||
HPF *27 | 5 kHz~100 MHz | ||
20 MHz帯域制限 | 50 Hz~20 MHz | ||
リップル分離比*28,29 | 0.0%~50.0% (0.5%単位) | ||
測定時間 *28,30 | 約350 ms |
*25:リップル分離比が0%~10%の範囲にて:10 kHz~10 MHzの範囲にて・周囲温度23℃±5℃において *26:LPF=Low Pass Filter *27:HPF=High Pass Filter *28:10 kHz~100 MHzの範囲にて *29:リップル分離比とは,スイッチング周期などに由来するスイッチングリップル周期に対するリップルノイズの時間幅の比です。0.0 % 設定の時は、リップル電圧測定値はノイズ電圧測定値と等しくなります。 *30:測定レンジが変わった直後は含みません。
電力測定
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
測定方式*31 | 入力電圧×負荷電流 |
測定時間*32 | 約200 ms |
*31:測定結果を絶対値で表示されます。 *32:電圧又は電流レンジが変わった直後は含みません。
入力端子
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
端子(リアパネル),インピーダンス | BNCコネクタ,直流1 MΩ,高周波50 Ω |
その他
リミット機能
電流
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
電流設定範囲 | 電流レンジ:H,M,L | 0 A~60 A | 0 A~12 A | 0 A~180 A | 0 A~36 A |
分解能 | 電流レンジ:H | 0.1 A | |||
電流レンジ:M | 10 mA | ||||
電流レンジ:L | 1 mA | ||||
リミット時の動作 | 負荷オフ又は設定値の110%で電流制限(選択) |
電力
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | |
---|---|---|---|---|
定格電力 | 300 W | 1000 W | ||
リミット時の動作 | 負荷オフ又は定格電力の110%で電力制限(選択) |
センシング
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
機能 | 電圧検出をINT(負荷端子)かEXT(EXT IN端子)か,スイッチにて選択できます |
EXT IN端子(リアパネル) | ワンタッチ端子台,負荷端子電位 |
並列運転・マルチチャンネル同期運転
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
並列運転 | マスタ機として設定した本機1台に対し,スレーブ機として設定した他機を並列接続する方法です。 並列接続できるスレーブ機は,マスタ機と同じ定格電圧の機種(マスタ機がLN-300AであればLN-300A,LN-1000Aが対象)を9台までです。並列運転時,電流レンジは,HレンジとMレンジのみ使用できます。 |
マルチチャンネル同期運転 | 複数のLNシリーズのON/OFF制御,及び負荷の変化を同期して行うことができます。 並列運転とは異なり,スレーブ機はマスタ機と同一の定格電圧でなくても組み合わせが可能です。マスタ機に最大9台のスレーブを接続することができます。 |
インターフェース
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
USB | USB2.0準拠 |
注:USBハブをご使用された場合,通信不具合が出る可能性があります。充分にシールドされた短いケーブルのご使用を推奨します。
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
GPIB(オプション) | IEEE488.1準拠(アドレス1~30,工場出荷時1) |
※オプションボード取り付け口を使用する為、LX-O12(LANインターフェースオプション)との同時利用はできません。
Load Stationシリーズ共通 | ||
---|---|---|
LAN(オプション) | 規格 | IEEE802.3 |
ネットワーク(通信速度) | 100BASE-TX (100Mbps)、10BASE-T (10Mbps) | |
対応プロトコル | IPv4 TCP/IP | |
コネクタ | RJ-45 | |
ターミネータ | 受信時LF、送信時LF |
※オプションボード取り付け口を使用する為、LX-OP1(GP-IB/DIDOオプション)との同時利用はできません。
DIDO(GPIBと同時オプション)
制御入力(エッジ検出)
Load Stationシリーズ共通 | ||
---|---|---|
負荷オンオフ | フォトカプラLED入力*33 | L:負荷オフ,H:負荷オン |
電流レンジ指定 | フォトカプラLED入力*33 2 bit | LL:現状維持,LH:Lレンジ, HL:Mレンジ,HH:Hレンジ |
電圧レンジ指定 | フォトカプラLED入力*33 | L:Lレンジ,H:Hレンジ |
外部アラーム | フォトカプラLED入力*33 | Hで発生 |
保護・アラーム解除 | フォトカプラLED入力*33 | Hで解除 |
注:HはフォトカプラLEDオン,LはフォトカプラLEDオフを表します。
*33:LEDと直列に2.4 kΩの抵抗が挿入されています。5 V~12 Vの電圧を印加することでHとなります。 入力電流4.5 mA以下として下さい。
状態出力
Load Stationシリーズ共通 | ||
---|---|---|
負荷オンオフ | フォトカプラオープンコレクタ出力 *34 | オープン:負荷オフ,クローズ:負荷オン |
電流レンジ | フォトカプラオープンコレクタ出力*34 2 bit | STATUS1: Lレンジ:クローズ,Mレンジ:オープン,Hレンジ:クローズ STATUS2: Lレンジ:オープン,Mレンジ:クローズ,Hレンジ:クローズ |
電圧レンジ | フォトカプラオープンコレクタ出力*34 | オープン:Lレンジ,クローズ:Hレンジ |
保護・アラーム状態 | フォトカプラオープンコレクタ出力*34 | オープン:なし,クローズ:動作 |
ユーザ定義出力 | フォトカプラオープンコレクタ出力*34 | オープン又はクローズ |
スイープ判定 | フォトカプラオープンコレクタ出力*34 | オープン:Pass,クローズ:Fail |
*34:オープンコレクタ出力。最大印加電圧30 V,コレクタ電流10 mA
電源出力
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
電源出力 | 12 V,最大100 mA,筐体電位 |
保護、アラーム機能
トリガ出力(ダイナミックモードのみ)
Load Stationシリーズ共通 | ||
---|---|---|
出力 | フォトカプラ出力 | |
出力電圧 | ステップ1 | +4 V(typ.) |
ステップ2以降 | 0 V(typ.) | |
端子(リアパネル) | ワンタッチ端子台,筐体電位 |
電流モニタ
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
モニタ出力 | 電流レンジ:H,M | 5 V / 60 A | 5 V / 12 A | 5 V / 180 A | 5 V / 36 A |
電流レンジ:L | 0.2 V / 0.6 A | 0.2 V / 0.12 A | 0.2 V / 1.8 A | 0.2 V / 0.36 A | |
出力インピーダンス*36 | 50 Ω | ||||
測定確度*37 | 電流レンジ:H,M | ±{1% of Conv.Volt. +1% of F.S.} | |||
電流レンジ:L | ±{5% of Conv.Volt. +3% of F.S.} | ||||
端子(リアパネル) | BNCコネクタ,負荷端子電位 |
*36:1MΩ終端にて。 *37:Conv.Volt. は,『測定電流値×(電流モニターF.S./定格電流)』の換算電圧値を示します。
電源入力
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | |
---|---|---|---|---|
電圧 | AC85 V~264 V, 過電圧カテゴリⅡ | |||
周波数 | 50 Hz ±2 Hz又は60 Hz ±2 Hz | |||
消費電力 | 60 VA以下 | 65 VA以下 |
耐電圧および絶縁抵抗
AC入力 - FG 間、 AC入力 - 負荷端子 間
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
耐電圧 | AC1500 V / 1分間 |
絶縁抵抗 | DC 500 V 30 MΩ以上 |
安全およびEMC適合
リアパネルにCEマーキング表示のあるモデルのみ | |
---|---|
安全性 | 以下の規格要求に適合 EN61010-1:2010 3rd 汚損度 2 |
EMC*38 | 以下の規格要求に適合 EN61326-1:2013(Class A) |
*38:強い放射無線周波電磁界を受けた場合,計測値の表示及び負荷設定値の変動が発生することがあります。
動作環境
Load Stationシリーズ共通 | |
---|---|
動作環境 | 屋内使用 |
高度 | 2000 m以下 |
冷却方式 | 強制空冷 |
動作温度・湿度 | 0℃~40℃,20~85%RH ただし絶対湿度は1~25 g/m3,結露は無いこと 一部仕様は温度範囲が制限されます 結露した場合には,完全に乾くまで本製品を使用しないでください |
保管温度・湿度 | 20 ℃~60 ℃,20~85 % RH ただし絶対湿度は1~29 g/m3,結露は無いこと |
外形、質量および負荷端子形状
LN-300A | LN-300C | LN-1000A | LN-1000C | ||
---|---|---|---|---|---|
負荷端子形状 | フロント | バインディングポスト | M8端子 | ||
リア | M6端子 | M8端子 | |||
外形寸法(W×H×D) (突起物除く) | 215×128.6×420mm | 430×128.6×450mm | |||
質量 | 約6.5 kg | 約13 kg |
オプション
オプション名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
GPIB/DIDO LX-OP01 | GPIB及び外部制御(DIDO)機能が追加されます。 | ご注文時 及びご購入後 |
リップルノイズ測定 RC-02A | 電子情報技術産業協会(JEITA)規格が推奨する100 MHzオシロスコープを用いたリップルノイズ測定と同等のリップルノイズ電圧測定機能が追加されます。 | ご注文時 |
MASTER/SLAVE接続ケーブル LX-OP03 | 並列運転,及びマルチチャンネル同期運転時に使用するケーブルです。 | ご注文時 及びご購入後 |
電流モニタ接続ケーブル BPK1W-58 | 電流モニタの接続に使用します。 | ご注文時 及びご購入後 |
ラックマウントキット(JIS) LX-RK-JIS | JIS規格対応ラックにマウントするための金具です。 | ご注文時 及びご購入後 |
ラックマウントキット(EIA) LX-RK-EIA | EIA規格対応ラックにマウントするための金具です。 | ご注文時 及びご購入後 |
差動プローブ DP-100 | リップルノイズ測定の誤差となるコモンモードノイズを大幅に低減する高性能の差動プローブです。 | ご注文時 及びご購入後 |
低インダクタンスケーブル LL-050 LL-100 LL-200 | 負荷配線上のインダクタンスを低減することができます。例えば,LL-050はインダクタンスが80 nHです。一般のケーブル(AWG7相当)に比べ,インダクタンスを1/5に低減することができます。 | ご注文時 及びご購入後 |
仕様書PDF
直流電子負荷を活用したアプリケーションをご紹介します。