大容量三相交流電源(周波数変換器)で単相出力を実現する方法

単相・三相の両方の試験に対応する場合、出力結線を切り替えられるマルチ出力交流電源は便利な反面、導入コストが高くなる傾向があります。一方、産業用機器の多くは10~20kVA程度の単相電源で動作するため、大容量の単相交流電源が必要となるケースは多くありません。
このような用途では、三相交流電源の1相分を単相出力として活用することで、コストを抑えながら試験環境を構築できる場合があります。ただし、三相交流電源は回路方式によっては単相出力に対応できないため注意が必要です。
QA-T4シリーズは、単相同期運転電圧型インバータ方式を採用しており、三相出力だけでなく1相分を利用した単相2線出力にも対応しています。マルチ出力交流電源に近い柔軟性を備えながら、低コストで単相・三相双方の試験環境を構築できます。

解説

単相出力可能な三相交流電源(周波数変換器)

特長

  • 三相交流電源の1相を利用した単相2線出力に対応
  • 三相出力に加え、1相分を利用した単相2線出力に対応
  • マルチ出力交流電源に比べ、導入コストを抑えたシステム構成を実現

関連製品

QAシリーズ
QUAD Ene-phant® QAシリーズ
大容量プログラマブル交流電源(三相出力)

PFC回路を内蔵し省スペースと高効率を実現。信頼性の高い商用トランス出力方式と電圧・周波数変更を基本としたシンプルな操作性を実現しました。三相出力タイプ、三相600V出力タイプの全8機種をラインナップ。豊富なオプションをご用意しております。
【スイッチング方式】三相15kVA~90kVA

さらに詳しく

KG

08/05メルマガクイズの答えは「C. ふくらはぎ」でした!
「こむら返り」の「こむら」は昔の言葉で「ふくらはぎ」のこと。意外と知られていませんよね。