コンタクトチェックでは分からない配線の導通を確認する安全試験器
安全試験器による耐電圧試験では、供試物と試験ケーブルが正しく接続されていなくても、異常を検出できず、合格と判定される場合があります。このため、供試物と試験ケーブルの接続状態を確認するコンタクトチェック機能を備えたモデルが増えています。
ただし、コンタクトチェックは供試物と試験ケーブルの接続確認を目的とするため、下図のように、治具の動作によってN–L間が短絡したことまでは確認できません。
多機能安全試験器「7800シリーズ」は、CONT. CHECK–Return間の抵抗を測定するコンティニュイティ試験機能を搭載しています。最大DC 1 Aで、1 mΩ~10 kΩの範囲を測定できるため、治具内部の配線や接点などの導通状態を確認できます。
耐電圧試験を開始する前に治具や配線の状態を判定したい場合に有効です。
解説

特長
- 2Uサイズ。機種に応じてAC/DC耐電圧、絶縁抵抗、アース導通機能を搭載。AC耐電圧は最大500 VA
- バーコードリーダーによるメモリ呼び出し・試験開始、およびUSBメモリへのデータ保存に対応
- 7820/7850は、8 chマトリックススキャナをオプションで内蔵可能
関連製品
7800シリーズ
多機能安全試験器
4.3インチカラータッチパネル採用ならびに操作パネルの表示言語に英語・日本語表示対応した使いやすい安全試験器です。コンパクトな2Uサイズ(88mm)に最大容量500VAモデルやスキャナ内蔵モデルなど多彩なラインナップから用途にあわせた選定が可能です。
【仕様概要】耐電圧AC5kV、DC6kV/絶縁抵抗/アース導通

10/21メルマガクイズの答えは「A. 竹」でした。
エジソンは京都産の竹をフィラメントに使い、長時間点灯できる電球の実用化に貢献しました!

