単相・三相交流電子負荷!

従来品『3260Aシリーズ』と比較して大幅なサイズダウンにより省スペースを実現。1.875kWからマスタースレーブにより単相/三相11.25KWまで容量が拡張可能です。

1,246,000 ~  (標準価格・税抜)

ドロッパー方式

単相1.875kW~3.75kW / 三相5.625kW~11.25kW

新製品

4U サイズで3.75kW

UPS評価などのAC整流負荷シミュレーションに対応

UPS評価などのAC整流負荷シミュレーションに対応

Linear CCモード

正弦波以外にも、PWM インバータ出力やステップ電圧、UPSの矩形波出力に対応した負荷モードです。

特殊負荷モードに対応

  • パワーオンローディング
    設定した電流値で電子負荷をON状態で待機させ、インバータやUPSの出力を投入し、出力電圧の安定性の試験・評価などに使用します。
  • ON/OFF位相制御試験
    0~359°でON/OFF 位相を制御しインバータ出力の電圧過渡応答性やオーバーシュート/ アンダーシュートの許容差の確認試験などに使用します。
  • 正負半整流制御試験
    半波整流などの負荷モードを再現させ、インバータやUPSの出力電圧の安定性の試験・評価などに使用します。シリコン制御整流子(SCR)であるサイリスタやトライアックなどの位相変調模擬に最適です。

AC整流負荷モード

IEC62040-3 およびIEC61683 のテスト仕様に対応。整流時の非線形負荷(Non-Linear CC)モードならびに非線形負荷(Non-Linear CC) +抵抗負荷(CR) モードに対応。UPS からPVインバータ(PCS) の評価に最適。

突入電流/サージ電流シミュレーション

右表のように各種パラメータの設定により、容量性負荷(コンデンサインプット型)の突入電流の再現や、電源投入時のサージ電流シミュレーションなど、 各種評価部品を実際に電化製品へ組み込んだ状況の電流を再現させることが可能です。

  • 突入電流シミュレーション波形
  • サージ電流シミュレーション波形

業界初定格を超えるTurbo機能

定格電力・電流の2 倍をシンク可能!(時限定格1 秒、FUSE、Short/OCP/OPP 試験モード時)

型名32703271327232733274
電力(W)Turbo OFF3.75kW2.8kW1.875kW2.8kW1.875kW
Turbo ON7.5kW5.6kW3.75kW5.6kW3.75kW
電流(A)Turbo OFF37.5Arms28Arms18.75Arms28Arms18.75Arms
Turbo ON75Arms56Arms37.5Arms56Arms37.5Arms
電圧(V)50~350Vrms

マスタースレーブモード

マスタースレーブモードにはブーストモードと3PHモードの2つの動作モードがあります。
ブーストモードは並列アプリケーションで、最大8台(マスター機含む)まで並列接続が可能です。3PHモードは、3相アプリケーションで、3台を三相負荷制御することで三相3線または3相4線の結線に接続することができます。

三相3線および三相4線結線例

  • 三相3線200Vの場合
    DUTの線間電圧出力が、そのまま相電圧として電子負荷に入力されるため、200Vの負荷耐圧が必要です。この場合32701シリーズで対応することが可能です。
  • 三相3線400Vの場合
    DUTの線間電圧出力が、そのまま相電圧として電子負荷に入力されるため、400Vの負荷耐圧が必要です。この場合負荷入力電圧が425Vrms/600Vdc入力拡張オプションを装備することで対応が可能です。
  • 三相4線400Vの場合
    三相4線式の場合、線間電圧ではなく、DUTの相電圧出力(線間電圧/√3)が電子負荷に入力されるため、230Vの負荷耐圧が必要です。 よって、入力拡張オプションを使用することなく標準モデルで対応することができます。

バッテリー放電モード

3つのバッテリー放電モードを搭載。指定電圧ならびに放電時間を指定し、安全に放電試験が可能です。

単相2線(DC)、三相3線切り替え可能なラックパック型

3270シリーズをベースに専用のシステムラックパーツに一体化したマルチ入力が可能なラックパックモデルです。切り替えユニットを搭載しており、面倒な結線の切り替えも簡単に実施することができます。 単相2線(DC)、三相3線に対応。
※別途特注で三相3線を三相4線へ変更が可能です。また、別売りオプションのアプリケーションソフト(AC E-Load Player Multi)とパソコンをご用意いただくことで、各種の負荷シミュレーションを 行うことができます。

型名電圧電流電力
3272-5.6kW-RP350Vrms
500Vdc*1,*3
56.25A*25.625kW
3271-8.4kW-RP84A*28.4kW
3270-11.2kW-RP111.75A*211.25kW

*1:DC直流入力の電子負荷としてもご使用可能です。
*2:ラックパック型モデルでは単相結線時の負荷電流。三相結線時は1/3の負荷電流となります。
*3:工場出荷オプション追加で、425Vrms/600Vdcへ負荷入力定格拡張可能です。

ラックパック型

AC E-Load Playerシリーズ

交流電子負荷3270/32701シリーズのシーケンス作成・操作を支援します。直接制御機能にてPCベースで簡単に操作。リアルタイムでのモニタリングとデータロギングも可能です。 専用機能アシストモードで交流電子負荷の専用機能を簡単に設定することができ、単相制御に加え三相制御にも対応します。(AC E-load Player/Multi)

製品カタログ

交流電子負荷アプリケーション
3270シリーズ
交流電子負荷アプリケーションパンフレット
電子負荷カタログ
ダイジェストカタログ

外観図

3270外観図
3270 PDFファイル
3271外観図
3271 PDFファイル
3272外観図
3272 PDFファイル
3273外観図
3273 PDFファイル
3274外観図
3274 PDFファイル
3270-XX.XkW-RP外観図
3270-XX.XkW-RP PDFファイル

選定・搬入のご注意

機器選定について

  • 瞬時過電圧が発生する可能性のあるD.U.T(被試験物)を接続する際は、定格電圧に十分余裕のある機器をご選定ください。
  • 当社電子負荷はレンジ幅が広くなっております。印加電圧、負荷電流に対し電力制限が掛かる場合がございますのでご注意ください。
  • 0V付近からの低電圧領域での負荷動作を御所望の場合は当社ドロッパータイプの最小動作電圧がない電子負荷をご選定ください。

設置について

  • 製品への供給電源はお客様にてご準備ください。
  • D.U.T(被試験物)と製品との距離はノイズや配線抵抗等の影響があるため、できる限り近い距離でご使用ください。
  • 負荷線は、短く、太い電線をご準備ください。
  • 大電流を急速にオフした場合、負荷線のインダクタンス成分により逆起電力が発生して過電圧印加となる可能性がありますのでご配慮ください。
  • 電子負荷へ負荷電圧をブレーカー等のスイッチにより印加する場合、負荷装置はLOADをオフの状態で行ってください。
  • 電子負荷は空冷用ファンを内蔵しています。設置時に空気の吸入口及び排気口をふさがないようご注意ください。
  • 当社製品は産業用の装置として設計・製造されており、ハイセイフティ用途(*)への使用を想定した製品ではございません。予めご了承ください。
    (* ハイセイフティ用途とは、極めて高度な信頼性や安全性が要求され、機器の故障や誤動作により、信頼性や安全性が確保されない場合、生命、身体や財産等に損害を及ぼす恐れがある用途のことを言います)
  • 製品ご利用前には、マニュアル記載の注意事項を必ずご一読ください。

上記を考慮せず製品を選定、ご使用になった場合、装置が停止、あるいは故障する原因となります。ご注意下さい。

搬入について

  • 大型機器の搬入に際しましては、建物入口の高さや設置場所までの搬入経路の確認をお願いいたします。
  • 製品のご納入は、原則として「国内指定場所での車上渡し」とさせていただきます。大型機器などの荷降ろし以降の作業はお客様にて実施をお願いいたします。
  • 時間指定の配送や荷降ろし、現地試運転などの作業は、別途お見積もりのうえ当社にて承ります。ご注文の際にお申し付けください。

保守サービス

修理・校正のご案内

当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。

消耗品交換・メンテナンスの実施について

製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

FAQ

INRUSHとSURGEはMainframe F/W R2.00 で追加された機能となるため、これ以降のバージョンで使用できます。
R1.03以前のファームウェアでは使用することは出来ません。

3270のハードウェア自体が異なるため、Mainframe F/W はR1.xxからR2.xxにアップデートすることは出来ません。
他にも出荷時期で対応機能が異なる場合があります。ご利用の3270で最新の取説記載の機能が全て動作するかはお問い合わせください。

Tag: 使い方

LANで制御するサンプルコードです。以下のページからダウンロードが可能です。
使用するにあたり、ocxファイルの登録が必要になります。
詳細は添付のPDFをご覧ください。

Tag: 使い方

USBでリモート制御するサンプルコードは以下のページからダウンロードが可能です。

Tag: 使い方

当機種のモニターは、負荷端子に印加される電圧の交直に応じて、出力されるモニター電圧の交直が変わります。
また、各モニターにおいてフルスケールの換算が以下のようになるので、ご注意ください。

[Vモニター]
 3270の場合、定格 350Vrms に対し、ピーク値をフルスケール10Vとしています。
 その為、350 * √2 = 494.9Vpk を 10Vとして 換算してください。 [Iモニター]
 当機種にはターボ機能が搭載されており、短時間にて定格の2倍の電流が流せる事ができ、
 そちらをフルスケール10Vとしています。
 その為、3270の場合は定格37.5Armsを半分の5Vとして換算してください。

なお、モニター電源は当機種の各モニターから供給されているので、
使用したいモニターにケーブルを接続するのみでそのまま確認が可能です。

Tag: 使い方

発振を収める方法として

  1. ケーブルの配線長を短くして、太いものを使用する
    負荷ケーブルが長いと電線のインダクタンス成分が増加し、発振する可能性があります。
  2. 負荷装置のBW(帯域幅)の設定を変更する
    発振している状態で、CONFIGキーでBWの設定値を下げます。(0-15まで設定ができ、デフォルトの設定が13となっております。この値を上げると応答性が上がり、値を下げると応答性が下がります)
Tag: 不具合
ご案内

記載されている仕様・形状等は、改良等により予告なしに変更されることがあります。最新の製品情報につきましては、当社までお問い合わせください。