電源不要の差動プローブとは?
スイッチング電源の直流出力にコモンモードノイズが含まれており、これによる影響が測定結果に現れているとき差動プローブを使えばその影響を最小限にすることができます。弊社の差動プローブは電源不要のパッシブプローブとなっており、 […]
リップル分離比とは?
リップルノイズ測定はスイッチング電源の試験には欠かせないものとなっており、スイッチング電源メーカ様での試験は言うまでもありませんが、発電所などの設備に組み込まれたスイッチング電源のメンテナンスでも実施されています。 この […]
LPF, HPFとは?
一般的な用語としては、LPF(Low Pass Filter)は「低域通過フィルタ」であり、HPF(High Pass Filter)は「高域通過フィルタ」となっており、文字通りLPFは周波数の低い成分だけ通過するフィル […]
リップルノイズとは?
リップルノイズを簡潔に表現すると、「スイッチング電源の直流出力にあらわれる(本来必要のない)微小な振動やノイズの成分」となります。文字通り「リップル成分」と「ノイズ成分」を総称して「リップルノイズ」と呼んでおり、実際はも […]
PCとUSBケーブルで接続したときにCOMポートとして認識されますか?
RM-104をパソコンとUSBで接続したときに・パソコンからCOMポートとして認識させること・USB-COM変換ケーブルのようなもので変換し、パソコンとCOMポート接続で使用するということはできません。 USBで制御する […]
アーク放電試験やV-t試験は実施可能ですか?
本ソフトウェアは、あくまで昇圧試験や段階昇圧試験 (JISC2110) の実施を補助するソフトウェアの為アーク放電試験やV-t 試験は実施できません。 実施する際は、7470シリーズ本体での操作で行なって下さい。
出力設定を100Vから200Vへ変更すると一度電源出力がオフになってから200Vが出力される
本装置はLow/Highの2つの出力電圧レンジを持っており、通常Low(0-150V出力)レンジで起動する仕様です。High(0-300V出力)レンジへの切替が発生するタイミングで内部的に切り替えが発生し、一時的に出力が […]
DYNAMICモードでアラームが出る
DYNAMICモードで、最初の1サイクルから負荷を設定すると、ロードオンで最初からHIGHレベルが出力されトリガーがかけられない場合があります。最初の1サイクルは無負荷(0A)とし、2サイクルから負荷を設定する事を推奨し […]

