LED電源って、そもそもナニ?

一般的なスイッチング電源は「定電圧出力」の電源です。
定電圧電源は、接続される負荷に流れる電流が変動しても、出力電圧が一定になるように動作します。

例えば、出力仕様が 5V-10A のスイッチング電源の場合、負荷電流が 0~10A の範囲で変化しても、出力電圧は 5V を維持するよう制御されます。

LED電源(LEDドライバ)の特徴

これに対して、LED電源(LEDドライバ)は「定電流出力」となっているものが多くなっています。
定電流電源は、負荷条件が変化しても一定の電流を流し続けるように動作する電源です。

なぜLEDには定電流が必要なのか

LEDは、印加電圧がわずかに変化するだけで流れる電流が大きく変動するという特性を持っています。
そのため、定電圧で駆動すると過電流が流れやすく、発熱や寿命低下、破損につながる恐れがあります。

このような特性から、LEDを安全かつ安定して駆動するために、電流を一定に制御する定電流方式のLED電源が広く採用されています。

LED電源の需要拡大

近年では、照明機器をはじめ、表示灯、屋外照明、産業用途など、さまざまな分野でLED化が進んでいます。
それに伴い、LED電源(LEDドライバ)の需要も急速に増加しています。

LED電源の試験について

LED電源は、出力電流の安定性や調光動作、リップル特性など、一般的な定電圧電源とは異なる観点での評価・試験が求められます。

当社では、LED電源の評価や量産検査の試験自動化に最適な試験装置をご提供しております。
ご興味のある方は、以下のページをご覧ください。

製品情報

PTS-mini/LTS-mini
電源自動検査ミニシステム

当社電子負荷、交流電源と自動検査ソフトウェアを組み合わせ、手軽で安価な検査ミニシステムを構築することができます。PTS-miniは入力1kVA以下で負荷4チャンネル以下という制限がありますが、構成によっては100万円を切る低価格でご提供しております。さらに、オプションの追加でリップルノイズ測定機能を付加することも可能です。