絶縁破壊試験って、そもそもナニ?

導体と絶縁体
電気を通す(あるいは電流が流れる)ものが「導体」で、電気を通さない(流れない)ものが「絶縁体」ということはご存じと思います。導体の代表的なものは金属(銅線など)で、絶縁体の代表的なものはガラスやゴムなどでしょうか。従って絶縁体は「電気を通したくない場所」で使われるものと言うことができます。


絶縁体は絶対に電気を通さないのか?
絶縁体の特性を評価するとき、絶縁体に印加する電圧が重要なファクターとなります。つまり、何ボルトまで絶縁を維持して耐えられるかということをテストする訳ですが、このとき保証している電圧を絶縁耐圧と言います。この絶縁耐圧レベルを超えて印加電圧を上昇させると、いつかは耐えられなくなって絶縁体の内部に放電が発生し絶縁体が破壊されてしまいます。これを「絶縁破壊」と言います。
絶縁破壊試験
絶縁破壊試験は、JIS C2110-1, ASTM D 149等により規格化されており、これらの規格に対応した試験装置が製品化されています。

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