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ADG-Lシリーズ(1)

MCDシリーズのCV応答を改善する為に設けている設定項目となります。 一般的な電源は負荷抵抗がついているので多少CVがオーバーシュート気味になったとしても負荷抵抗で消費する分収束する時間が短くなります。(電源のCV応答に依存はします。) MCDの場合はその負荷抵抗はなくその代わりに代用できるのが負荷部となります。 電源部と負荷部が協調動作をすることで目標とするCV値へ収束させる速度が改善します。 (負荷部がまったく動いていないと対象がCの場合設定より電圧が高くなる場合があります。) 各部の電流値を0にすると動作しなくなるので協調動作による応答改善を行う場合は微小でも電流値を設定することをお勧めします。

SC-82/SC-83(1)

TRC-50F2(1)

LabView(1)

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