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6600シリーズ (12)

2016年01月05日受注分よりUSB&RS232Cインターフェースカードが標準装備となりました。
6300シリーズ、6500シリーズ、6600シリーズ、6700シリーズ、EABシリーズ、EACシリーズ、が対象となります。

これ以前にご購入の、標準装備ではない製品へのインターフェースカード追加をご検討の際は製品型名とシリアル番号を合わせてお問い合わせください。
現行のインターフェースカードとの互換性確認のためです。

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USB接続でのサンプルコードはこちらをご参照ください。

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【 対象製品 】

交流電源に搭載されているメモリのM50(メモリの50番目)またはM50-9、M50-5(メモリの50番目-ステップの9番目 or 5番目)以外のメモリ領域にコマンドを送ると、
コマンドを送るたびに内部のフラッシュメモリへの書き込みが発生します。
一般的にフラッシュメモリには書き込み回数上限が規定されており、交流電源に使用しているフラッシュメモリの書き込み回数上限は約10万回程度となっています。
この回数を超えて書き込みを行うと、フラッシュメモリに書き込めなくなる現象が発生する可能性があります。

インターフェースを使って交流電源を制御するときは、
M50(マニュアルモード動作時),M50-9(AC出力 プログラムモード動作時),M50-5(DC出力 プログラムモード動作時)を指定してください。

指定方法は以下の通りです。

コマンドによる指定

マニュアルモード時

MEMORY 50 ‘メモリ50を指定

DC出力 プログラムモード時 AC出力 プログラムモード時

MEMORY 50 ‘メモリ50を指定 MEMORY 50 ‘メモリ50を指定
STEP 5 ‘ステップ5を指定 STEP 9 ‘ステップ9を指定

手動による指定
  1. メモリ50を選択します。始めに”Memory”を押します。
  2. テンキーで”50”と入力し”Enter”を押します。
    マニュアルモード時はここまでの操作で完了です。
    以下のステップはプログラムモード時に必要となります。
  3. ステップ9(AC出力時)またはステップ5(DC出力時)を選択します。
    始めに”Step”を押します。
  4. 画面左上のステップ表示が9(AC出力時)または5(DC出力時)になるまで ”Step +”キーを押します。
    ”Exit”を押すとメインメニューに戻ります。

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6600/6700シリーズ

  1. 電子負荷の電源がOFFになっていることを確認します。
  2. フロントパネルの10キーの0キーと1キーを押しながら電源を投入します。
  3. 6600/6700シリーズはLoad Defaults? と表示されYesキーを押すと、 Loading….. と表示され再起動します。



6300/6500/6900シリーズ
  1. 電子負荷の電源がOFFになっていることを確認します。
  2. フロントパネルの電流表示部の下にある↑キーと↓キーを押しながら電源を投入します。
  3. 6300/6500/6900シリーズは Step To Init と表示され再起動します。
    ファームウェアのバージョンにより、 Step To Init 表示が出ないものもあります。

※初期化を行うとすべての設定情報が消去されます。GPIBカード等が挿入されている場合、アドレスも初期化され8番になりますのでご注意ください。

 

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通常で+10%のところで効きます。


OPP(W)= 定格(W) × 10% + 定格(W)

・6605の場合
OPP = 500(W) × 10% + 500(W) = 550(W)

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基本的にインターフェースは工場オプションであり、オプションカードだけ購入して お客様御自身で変更するという事はできません。
どうしても必要という事であれば、一度弊社へ製品本体を送付頂き、カードを弊社にて 変更致します。

実施する場合、以下の3点はお客様にご負担頂く事になりますので予めご了承ください。

 (1)オプションカード本来の費用
 (2)交換作業費
 (3)往復の運送費

御用命の際は、製品本体を購入した代理店(商社)、または弊社へお問い合わせください。

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ユニバーサルコンセントの出力端子は以下の通りです。



番号 名称 説明
A FG フレームグランド端子です。
B 負のサイクルから始まる端子 AC出力時は負のサイクルから始まる端子です。
DC出力時は”-“端子になります。
C 正のサイクルから始まる端子 AC出力時は正のサイクルから始まる端子です。
DC出力時は”+”端子になります。

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交流電源6600シリーズのリモート制御でTD?コマンドを送ると 現在の6600シリーズの状態をSTATUSとして取得することができます。 STATUSとして取得できる状態の種類と意味は以下の通りです。

Set待機状態(電源投入直後の初期状態)
AbortTEST中にRESETコマンド送ることでTESTを中断した状態
DwellTEST中(出力中)の状態
Delay電流・電力などが閾値を超えたかの判定を始める前の状態
R-UPRamp-up(電圧上昇中)の状態
R-DNRaump-Down(電圧下降中)の状態
A-HI A-LO出力電流値が電流リミットの上限値/下限値を超えた状態(アラーム発生)
AP-HI AP-LO出力電流値が電流ピーク値の上限値/下限値を超えた状態(アラーム発生)
OTP本体の過温度保護が発生した状態(アラーム発生)
OCP出力電流値が定格電流を超えた状態(アラーム発生)
OVP出力電圧が設定電圧より大きくアラームが発生した状態
(LOWレンジで5V以上,HIGHレンジで10V以上の差が出たときに発生)
LVP出力電圧が設定電圧より小さくアラームが発生した状態
(LOWレンジで5V以上,HIGHレンジで10V以上の差が出たときに発生)
OPP出力電力値が定格電力を超えてアラームが発生した状態
A-SHアンプ回路に異常が発生しアラームが発生した状態
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6600シリーズのリモート制御において、「TD?」コマンドと「TDVOLT?」コマンドの両方で測定電圧値を取得することができますが、この二つの値は同等です。

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この取得したデータの長さは取得したタイミングによって変わりますが、 最大でも249バイトとなります。

交流電源6600シリーズにおいて、「TD?」コマンドを使うと、 リアルタイムの測定電圧値、測定電流値などを一括して取得することができます。

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SDCTコマンドやSDVOLTコマンドなどのサージ/ドロップ機能に関するコマンドは、サージ/ドロップ機能がオンになっている(「SD?」コマンドで1が返ってくる)ときのみ有効となります。

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6600シリーズ 6700シリーズのRS-232C通信において、「TD?」(テストデータ取得コマンド)は100msのインターバル開けることで連続的にデータを取得することができます。
つまり、100ms毎の測定データをRS-232C通信で取得することができます。

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ADG-Lシリーズ(1)

SC-82/SC-83(1)

TRC-50F2(1)

LabView(1)

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