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6300シリーズ (5)

交流電源6300/6500シリーズにおいて,現在のステータス(正常出力中,アラーム発生中など)をPCで取得する場合は「STATUS?」コマンドを使用します。

「STATUS?」コマンドを使って取得できるコマンドの種類は以下の通りです.

6300/6500シリーズ共通


[設定関連]
Pass
Delay
Dwell
LO-DC
OCP
IGBT
FUSE
HI-DC
LO-DC
AC-LP
OTP
RCP

6500シリーズのみ
HI-A
LO-A
HI-P
LO-P
HI-PF
LO-PF
OVP
LVP
OPP

6300シリーズのみ
R HI-A
S HI-A
T HI-A
R LO-A
S LO-A
T LO-A
R HI-P
S HI-P
T HI-P
R LO-P
S LO-P
T LO-P
R HI-PF
S HI-PF
T HI-PF
R LO-PF
S LO-PF
T LO-PF
R OVP
S OVP
T OVP
R LVP
S LVP
T LVP
R OPP
S OPP
T OPP

各機能については、以下のシリーズにて流用が可能です。
詳細は添付の相関表ならびに各シリーズの取扱説明書をご覧ください。

出力
  • PASS: EAB, EAC, 6600, (6700)
  • FAIL: EAB, EAC, 6600, (6700), EAL
  • PROCESSING: EAB, EAC, 6600, (6700), EAL

※ 6700シリーズは信号の流用は可能ですが、コネクタ形状が他シリーズと異なる為 注意が必要です

入力
  • TEST: EAB, EAC, (6600), (6700), EAL
  • RESET: EAB, EAC, (6600), (6700), EAL
  • INTERLOCK: EAC, EAL
  • Memory: EAB, EAC, (6600), (6700), EAL

※ 6600, 6700シリーズ の入力はオプションの為、ご購入の際にはご注意ください。

6300, 6500 シリーズは他シリーズと異なる為、基本的に流用は推奨しておりません。
ただし、6300, 6500 シリーズ間での流用は可能です。

6300シリーズにアナログコントロール I/Fカード オプション(1538)を搭載し有効にしたとき、フロントパネルの操作はロックされません。
アナログコントロールを有効にしたときは出力電圧と周波数のみが1538からの制御に基づきます。
その他の外部I/FオプションでPCなどからコマンド操作するときは、「Remote」状態となり一部のキー以外の操作できないようにロックされます。

交流電源6300シリーズは、外部インターフェース(USB,RS-232C,GPIBなど)から コマンドを受け取ると自動的に「Remote」状態になります。
この状態の時、リモートコマンドからのみ制御可能となり、 電源本体の前面キーからの操作(出力電圧値設定,電圧出力開始など)は受け付けなくなります。

通常の状態(Local状態)に戻すには,本体前面の「Local」キーを押す必要があります。
(Local状態に設定するリモートコマンドは実装されていません。)

なお、Remote状態でもResetボタンから出力を停止させることはできます。
(リモートコマンドで「TEST」コマンドを送信→6300シリーズ出力開始→Resetキー押下で出力停止が可能です。)

過電流フォールドバック機能がON/OFFどちらであっても、1秒間短絡状態が続いた場合、出力(負荷側)に何らかの異常があると判断し、OCPアラームを表示し、出力を停止します。

過電流フォールドバック機能は通常、A-HI(電流リミッタ)に設定した電流値となるように電圧を上下に制御して安定化を図りますが、短絡している状態に限り、出力異常と判断し、出力を停止するよう設計されています。

ADG-Lシリーズ(1)

SC-82/SC-83(1)

TRC-50F2(1)

LabView(1)

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