ELL-355電子負荷を用いた最適な高速電流応答の実現方法

急峻な高速電流応答(スルーレート:A/μs)のニーズは、DC/DCコンバータ以外に電子部品の評価に使われており、年々その要求は厳しくなっております。電子負荷を用いた方法が使われておりますが、負荷配線や電子負荷内部のインダクタンスの影響で、急峻な電流変化(di/dt)での応答速度が遅くなり、要求される電流応答の波形再現が困難です。Load Edgeシリーズは高速応答に特化した負荷回路を採用し、負荷配線やDUTに含まれるインダクタンスをいかに軽減させる治具基板を用いることで要求される電流応答の再現が可能です。今回はELL-355(50A/μs)を使った応答特性について解説します。

テストイメージ

1A~50Aの高速電流応答(A/μs)の実現方法

ELL-355は1A~50Aまで1μs以内での高速電流応答に特化しております。

特長

  • 最小500nsの立ち上がり電流が可能。小電流での高速応答が再現することができます
  • 定格350Wでも4kW(20μs以内)、430W(20s)と短時間負荷に対応したピーク電力機能搭載
  • 治具基板を使用することで、配線インダクタンスの低減とバイアス電圧の印加が可能

関連製品

直流電子負荷「ELL-355」


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