交流電源による交通インフラ設備のAC480V試験

交通インフラ用設備の電源系統は一般的な三相200Vではなく、独自の電圧(三相480Vなど)により稼働しています。これらの設備を一般的な交流電源(出力電圧=300Vmax)を使って試験する場合、出力電圧が不足する場合があります。
このような場合、600V出力オプションを選択可能な当社の交流電源を使用することにより、問題なく試験することが可能です。
一般的な三相交流電源でも線間電圧としてAC480Vを得ることは可能ですが、試験対象の負荷が単相の場合、三相は必要なく価格的にも高額となります。


製品情報
製品名型名主な仕様
プログラマブルリニア交流電源6700シリーズ500VA ~ 5kVA
600V出力オプションOpt.613
大容量プログラマブル交流電源6300シリーズ三相9kVA~180kVA
大容量プログラマブル交流電源6500シリーズ10kVA ~ 60kVA
600V出力オプションOpt.60820kVA以下の機種用オプション(6400/6500シリーズ共通)
600V出力オプションOpt.60930kVA以上の機種用オプション(6400/6500シリーズ共通)

本アプリケーションに記載された情報は作成発行当時(発行年月日)のものとなりますので、現行としてシリーズ・機種・型式(オプション含む)が変更(後継含め)及び販売終了品による廃型になっているものが含まれておりますので、予めご了承下さい。
本情報はテストソリューションにおけるDUT(供試体)・JIG及び当社製品のアプリケーション構成フローのご参考としてご覧下さい。

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