調光機能を搭載したLED電源試験に最適なLEDモード対応電子負荷

LED電源はLEDを点灯することを目的としており、定電流出力となっています。
また、LEDの内部抵抗によって電流が変化するため、一般的な電子負荷のCVモードやCRモードで試験を行った場合、電流応答が実負荷と異なり、LED電源の起動特性において正しい試験ができない可能性があります。
LEDモードに対応した電子負荷では、LEDの内部抵抗(Rd)と発光し始める順方向電圧(Vf)を模擬でき、起動特性の試験に最適です。
さらに、調光機能を持ったLED電源用にアナログタイプ(0-12Vdc)のPWM調光用コントロール出力を搭載しており、調光機能の確認を含めたLED電源の試験を一括で実施できます。

解説

調光機能を搭載したLED電子負荷

特長

  • アナログPWM 調光用コントロール出力(0~12V)を搭載。調光機能搭載のLED電源に対応
  • 目にやさしい「まぶしくない」試験環境と定量的な評価試験が可能
  • 2ch負荷モジュールモデルも準備。150W ~ 300W から選べる7種類の負荷モジュール

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