直流バスの電圧抑制 (負荷吸収)方法
発電機、モータ間のインバータの電力供給方法は、主に直流バス(高電圧)を利用し、電力を供給させます。直流バスは電圧を基準に設定電圧になるまで、電力を供給させますが、設定電圧以上になった場合、逆流してしまいますので、直流バスに発生した余分の電圧(電力)を吸収させる必要があります。余剰した電圧を電子負荷のCVモードを使い指定電圧でクランプさせることで、この余剰電力を消費させることが可能です。またCV+Climitモードにより、負荷電流の設定が可能で任意の消費電力で負荷吸収させることができます。
解説

製品情報
Load Stationシリーズ
ハイエンド多機能電子負荷
見やすい3.5インチカラーLCDや大型ロータリーノブなど、使いやすさを追求した8つのフロントポイントでオシロライクなユーザビリティを実現。多機能な直流電子負荷装置です。
【ドロッパー方式】単体300W~1kW/並列接続~10kW 120V~500V
Ene-phant®シリーズ
回生型直流電子負荷 10kWモデル
680V直流電圧入力タイプで基本負荷モードに加えPVパネル試験に対応したMPPT(最大電力点追従)の機能も備えた直流入力の回生型電子負荷です。
【スイッチング方式】単体10kW、並列接続~50kW




