高速定電流電源による双方向コンバータの評価
このアプリでは、ハイエンド多機能電子負荷装置Load Station シリーズのダイナミック(スイッチング)モード及びマルチチャンネル同期運転機能を応用した「高速定電流電源」の実現方法をご紹介します。これにより双方向DC/DCコンバータの評価試験などを行うことが可能です。
解説

上図のように2台の電子負荷装置をそれぞれソース用とシンク用に接続し、これらを同期ケーブルで接続することにより「マルチチャンネル同期運転」が可能となります。さらに、16ステップのダイナミック(スイッチング) 動作により、より細かな電流波形での試験が可能です。
製品情報
Load Stationシリーズ
ハイエンド多機能電子負荷
見やすい3.5インチカラーLCDや大型ロータリーノブなど、使いやすさを追求した8つのフロントポイントでオシロライクなユーザビリティを実現。多機能な直流電子負荷装置です。
【ドロッパー方式】単体300W~1kW/並列接続~10kW 120V~500V
関連情報
定電流回路って、そもそもナニ? https://www.keisoku.co.jp/u-po/364_dc/



