PLCを使った簡単交流電源コントロール

一般的なPLCによる交流電源のコントロールは、アナログ信号入力による電圧制御を使用しており、出力電圧の設定精度はあまりよくありません。また、出力のON/OFFができないなどの制約があります。これに対して6600/6700シリーズでは接点によるメモリ選択方式を採用しており、出力のON/OFFはもちろん、高精度の電圧出力が可能です。またプログラマブル機能を用い、最大450ステップのシーケンス動作も可能となっています。

解説

PLC を使った交流電源コントロール構成図

製品情報
交流電源6700シリーズ
6700シリーズ
プログラマブルリニア交流電源

6700シリーズは、出力波形品質の良いリニアアンプ方式の交流電源です。パワーメータに匹敵する高分解能測定(0.1mA / 0.01W)に対応します(オプション)。

【リニア方式】単相500VA~5kVA