電源自動検査システム

AC ALARMが発生する

負荷部に過電圧（model-500E/FでDC70V以上）が加えられた場合に発生します。接続した電源の出力電圧を確認して下さい。 ヒートシンクがオーバーヒートした場合に発生します。システムの前後パネルに十分な空間（30c […]

直流電源の出力が出ない

直流電源の出力電圧が設定値とずれている

psfファイルの設定が違う場合に発生します。 センス線が未接続の可能性があります。また、センス線の+S・-Sを確認して下さい。 ※DC電源から電圧は出力されるが、出力電圧の測定をしていない Monitor端子未接続または […]

実行中のグラフが正しく表示されない

エディタの設定が正しく行われていない場合に発生します。 テストする対象の電源の定格を確認して、[Tool]-[SetTargetSpecification]を再設定して下さい。

効率の測定結果が想定している値と明らかに異なる

psfファイルの設定が誤っている場合に発生します。 センス線が未接続の可能性があります。センス線の+S・-Sを確認して下さい。

電力測定値が想定している値よりも小さい

クレストファクタが3以上の場合に、不正な値になります。弊社のACソースの動作保証範囲が3以下ですので、オシロスコープでクレストファクタをご確認下さい。

検査終了時の音が鳴らない

サウンドカードが無いか、設定が誤っている可能性があります。設定とサウンドカードの有無を確認して下さい。

検査終了時の音が、検査結果に応じて変わらない

音の設定が、どの検査結果でも同じになっている可能性があります。PowerTestSiteマニュアルをご参照の上、設定を確認して下さい。

負荷の電流値が不安定です

負荷線と治具、またはmodel-500との接続が緩んでいる恐れがあります。当該箇所を確認の上、ネジを締め直して下さい。

定電流設定で設定電流の10〜50％多く電流が流れる

電子負荷部の故障の可能性があります。すぐに使用を中止して、弊社までご連絡下さい。