V2Hって、そもそもナニ?

V2Hとは、Vehicle to Home(ビークル・トゥ・ホーム) の略称です。

電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)に蓄えられた電力を、住宅へ供給する仕組み を指します。

V2Hのしくみ

V2Hでは、車両側のバッテリーを「蓄電池」として活用し、必要に応じて住宅へ電力を供給します。

通常は

  • 住宅 → 車両(充電)

ですが、
V2Hでは

  • 車両 → 住宅(給電)
    が可能になります。

何に使われる?

V2Hは、次のような場面で活用されます。

  • 停電時の非常用電源
  • 太陽光発電と組み合わせた自家消費
  • 電力使用量のピークカット

車両を移動手段としてだけでなく、家庭用のエネルギー源としても活用できる 点が特長です。

なぜ注目されている?

EVの普及により、車載バッテリーの容量は年々大きくなっています。

そのため、

  • 蓄電システムとしての価値が高い
  • 再生可能エネルギーと相性が良い
  • 災害対策として有効

といった理由から、V2Hが注目されています。

V2H機器の役割

V2Hを実現するには、車両と住宅の間で電力を安全にやり取りする専用機器 が必要です。

この機器が、

  • 電力の変換
  • 出力の制御
  • 安全保護

を行い、安定した給電を実現します。

まとめ

V2Hとは、

  • 車両の電力を家庭で利用する仕組み
  • EV・PHEVを蓄電池として活用
  • 非常時や省エネ対策に役立つ技術

という位置づけのシステムです。

関連情報

交流電源
交流電源

小容量単相出力のベンチトップタイプから大容量の大型三相出力タイプまで幅広いパワーバンドをラインナップしております。600V出力に対応した専用機やマルチ出力などさまざまな用途やニーズに対応しております。
【スイッチング/リニア方式】500VA~90kVA

回生型電源
回生型電子負荷

系統への電力回生機能を有した10kW/50kWの回生型電子負荷です。交流、直流の両用に対応しており、インバータやAC/DC電源の負荷試験に1台で対応が可能で、UPS試験などに最適です。並列接続により最大5台まで負荷拡張可能で、交流単相3線や三相3線/4線にも複数台により対応が可能です。
【スイッチング方式】10kW~250kW

インバータ(双方向)/モータ/発電機/試験
V2Hシステムの連続評価試験

このアプリでは、V2H(Vehicle to Home)システムを評価するために必要な機器についてご紹介します。Vehicle(EV)を模擬するための交流電源、系統を模擬するための交流電源、及び系統側の負荷を模擬するための交流電子負荷装置により構成されます。