回生型電子負荷
逆潮って、そもそもナニ?

太陽光発電などにより発電された電力を系統連系により、商用電力系統に対して流すことを「逆潮流(逆潮)」と呼びます。系統と接続するためには、系統の様々な状態を監視して万が一系統側の電圧が停止(停電)した場合は、速やかに機器の […]

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回生型電子負荷
MPPT内蔵電子負荷って、そもそもナニ?

一般的に、PV(太陽光パネル)の発電特性を試験する際、MPPT(Maximum Power Point Tracking:最大電力点追従)機能が必要となります。MPPTは、太陽光パネルの発電出力が「天候」や「影」などの影 […]

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直流電子負荷
電子負荷のダイナミックモードって、そもそもナニ?

スイッチング電源の試験には出力の電流を急激に変動させるものがあり、「負荷急変」などと呼ばれています。この試験は抵抗負荷では実質的に不可能であり、電子負荷の得意とする試験となっています。これを実現するのがスイッチングモード […]

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直流電子負荷
負荷応答速度って、そもそもナニ?

電子負荷の負荷応答速度は、いわば「加速度」のようなものです。カーレースの世界では、0~400mまで加速するのにかかる時間を競って「ゼロヨン」と呼んだりしていますが、それに少し似ています。電子負荷の場合は、「単位時間内にど […]

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直流電子負荷
電子負荷の並列運転って、そもそもナニ?

「10Aまで流せる電子負荷と20Aまで流せる電子負荷を並列に接続して30Aの負荷装置として使いたい」という要望は、ごく一般的なことであり実際に可能な使用方法ですが、いくつか留意点があります。 ・それぞれの電子負荷に個別に […]

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直流電子負荷
最小動作電圧って、そもそもナニ?

一般的に電子負荷装置の仕様書には「最小動作電圧」という項目があります。これは、文字通り「電子負荷装置を動作させるために必要な最小の電圧」ということで、特に出力電圧の低い電源を試験する際は注意が必要です。例えば、最小動作電 […]

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交流電子負荷
電子負荷の電圧・電流・電力の関係って、そもそもナニ?

一般的に知られている電気の公式で直流の電力は、電圧×電流となっています。従って、電圧=120V、電流=60Aの場合、120V×60A=7,200Wとなります。しかし、電子負荷装置の場合はこの式があてはまりません。 例えば […]

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直流電子負荷
I-V特性って、そもそもナニ?

太陽電池や燃料電池などの出力特性を試験する方法の一つで、I-Vカーブ(電流-電圧特性曲線)とも呼ばれます。I-V特性は、文字通り出力のI(電流)とV(電圧)の関係をグラフ化したものであり、PVアナライザや電子負荷装置など […]

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共通
動的な電圧降下って、そもそもナニ?

直流電源などに様々な負荷を接続する場合、使用するケーブルに流す電流が大きくなるほどケーブルによる電圧降下が発生します。例えば、直流電源の出力電圧を10.0Vに設定し抵抗値が50mΩ(0.05Ω)のケーブルを使って負荷と接 […]

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交流電源
三相交流の相電圧・線間電圧って、そもそもナニ?

一般家庭で使用しているコンセントは単相交流(100Vまたは200V)となっており、単相の場合、1相のみですから相電圧と線間電圧は同じものとなります。これに対して三相の場合、相電圧と線間電圧が異なる場合があるので注意が必要 […]

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