最小動作電圧って、そもそもナニ?

電子負荷装置の仕様書には、一般的に「最小動作電圧」という項目があります。これは電子負荷装置が正常に動作し電流を流すために必要な最小の電圧を示したもので、特に出力電圧の低い電源を試験する際には注意が必要なポイントです。

最小動作電圧が影響する場面

例えば最小動作電圧が1.5Vの電子負荷装置を使用して、出力電圧が3Vの電源を試験した場合を考えます。このとき電源電圧が1.5V以下になると電子負荷は動作できず、電流が流れなくなります。そのため低電圧領域での電圧特性や電流特性を正しく評価することができません。

低電圧電源試験での注意点

近年は低電圧で動作する電源や回路が増えており、最小動作電圧の制約によって試験可能な範囲が限定されてしまうケースもあります。電子負荷を選定する際には、試験したい電圧範囲と最小動作電圧の関係を事前に確認することが重要です。

Load Stationシリーズの特長

当社の電子負荷装置Load Stationシリーズには「最小動作電圧」という概念がなく、低電圧領域でも抵抗を接続したかのように自然に電流が流れます。そのため低電圧電源に対しても、起動直後や電圧降下時を含めた幅広い条件での試験が可能となります。

ハイエンド多機能直流電子負荷
Load Stationシリーズ
ハイエンド多機能電子負荷

見やすい3.5インチカラーLCDや大型ロータリーノブなど、使いやすさを追求した8つのフロントポイントでオシロライクなユーザビリティを実現。多機能な直流電子負荷装置です。

【ドロッパー方式】単体300W~1kW/並列接続~10kW 120V~500V