400Hz対応電子負荷って、そもそもナニ?
航空機や船舶に搭載される多くの電気設備は、地上設備で一般的な50Hz(または60Hz)ではなく、400Hzで動作するように設計されています。
これは、周波数を高くすることで機器の小型・軽量化が可能になるためです。
航空機・船舶用発電機の特長
このような設備に電力を供給するため、航空機や船舶内の発電機は400Hz出力となっています。
そのため、発電機の性能評価や負荷試験を行う際には、400Hzで安定して動作可能な交流電子負荷装置が必要となります。
一般的な電子負荷との違い
一般的な交流電子負荷は50Hz/60Hzを前提として設計されているため、400Hz環境では正しく動作しない、あるいは仕様外となる場合があります。
400Hz対応電子負荷は、周波数の高い交流電源でも正確な制御と測定が行えるよう設計されています。
Ene-phantシリーズでの対応
当社の回生型交直両用電子負荷「Ene-phantシリーズ」は、オプションにより周波数400Hz対応を追加することが可能です。
これにより、航空機や船舶向け発電機の各種試験にも柔軟に対応できます。
製品情報
Ene-phant®シリーズ
回生型交直両用電子負荷 50kWモデル
系統への電力回生機能を有した50kWの回生型電子負荷です。交流、直流の両方に対応しており、インバータ出力やAC/DCコンバータ出力に1台で対応が可能です。UPS試験などに最適です。
【スイッチング式】 単体50kW、並列接続~250kW
Ene-phant®シリーズ
回生型交直両用電子負荷 10kWモデル
系統への電力回生機能を有した10kWの回生型電子負荷です。交流、直流の両方に対応しており、インバータ出力やAC/DCコンバータ出力に1台で対応が可能です。UPS試験などに最適です。
【スイッチング式】 単体10kW、並列接続~50kW
回生型電子負荷
系統への電力回生機能を有した10kW/50kWの回生型電子負荷です。交流、直流の両用に対応しており、インバータやAC/DC電源の負荷試験に1台で対応が可能で、UPS試験などに最適です。並列接続により最大5台まで負荷拡張可能で、交流単相3線や三相3線/4線にも複数台により対応が可能です。
【スイッチング方式】10kW~250kW





