電流センサって、そもそもナニ?

電流センサとは、電線やケーブルを流れる電流の大きさを検出するためのセンサです。回路に直接測定器を挿入するのではなく、電流に伴って発生する磁界や電圧変化を利用して電流を検出します。

代表的な方式として、カレントトランス(CT)方式やホール素子方式があり、用途や測定対象に応じて使い分けられています。カレントトランス方式は主に交流電流の測定に用いられ、非接触で測定できる点が特長です。一方、ホール素子方式は直流・交流の両方に対応できるため、電源装置や車載機器など幅広い分野で使用されています。

電流センサは、電源やインバータ、バッテリーシステムなどにおいて、動作状態の監視や制御、安全性の確保を行うために欠かせない重要な部品です。

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