充放電試験って、そもそもナニ?
充放電試験とは、バッテリーに対して充電と放電を繰り返し行い、その特性や信頼性を評価する試験のことです。
主に、容量確認、寿命評価、劣化状態の把握、安全性の確認などを目的として実施されます。
一般的な充放電試験では、
- 充電:直流電源を用いて、一定電流や一定電圧でバッテリーを充電
- 放電:電子負荷装置を用いて、一定電流や一定電力でバッテリーから電力を取り出す
という構成で試験が行われます。
この試験により、実際に取り出せる容量(AhやWh)や、充放電効率、電圧の変化、温度上昇などを確認することができます。
また、充放電を繰り返すサイクル試験を行うことで、バッテリーの寿命特性や劣化の進み方を評価することも可能です。
近年では、リチウムイオン電池をはじめとする二次電池が、電気自動車や蓄電システムなど幅広い分野で使用されているため、高精度かつ自動化された充放電試験の重要性が高まっています。



