リレー/コンタクタって、そもそもナニ?
リレー/コンタクタ(電磁接触器)は、電磁石の吸引力を利用して回路の接点をON/OFFする電気部品です。
操作用の小さな電流で電磁石を動作させることで、別系統の電気回路を安全かつ確実に開閉できます。
リレーとコンタクタの違い
一般的に、
- リレー:比較的小電流・信号系の制御に使用
- コンタクタ:大電流・高電圧(電源回路やモーター回路など)に使用
という使い分けがされています。原理は同じですが、扱える電力容量や耐久性が異なります。
なぜ使われるのか
リレー/コンタクタを用いることで、
- 人が直接触れずに高電圧・大電流を制御できる
- 制御回路と電力回路を分離できる
- 異常時に回路を確実に遮断できる
といった安全性と信頼性の向上が図れます。
試験装置での役割
試験装置や電源機器では、
- 試験開始・停止時の回路切替
- 異常検出時の即時遮断
- インターロックや安全回路の構成
などにリレー/コンタクタが用いられ、装置全体の安全動作を支える重要な部品となっています。

