当社の校正サービスは、一部製品を除き、原則として定額料金で対応しております。また、販売を終了した製品に関しましては、終了後10年間は同様に定額料金での校正を承ります。

ISO国際規格の品質マネジメントシステム『ISO9001』によって得た品質の高いサービス、トレーサビリティ体系管理のもと、長く安全にお使いいただくためのサービスをご提供いたします。

ISO/IEC17025校正

計測技術研究所の校正は、納期やタイプが選べます!

はやぶさ特急校正サービス

はやぶさ特急校正

対象製品の校正からご返却までを、お預かり後3営業日以内に実施します。

つばめ準特急校正サービス

つばめ準特急校正

対象製品の校正からご返却までを、お預かり後6営業日以内に実施します。

ISO/IEC17025校正

ISO/IEC17025校正

当社を通して一般財団法人日本品質保証機構(JQA)による校正を実施します。

出張校正

出張校正

当社担当者がお客様のもとにお伺いし、現地にて校正作業を実施します。

IKシリーズ定期メンテナンス

IKシリーズ定期メンテナンス

当社担当者がお客様のもとにお伺いし、水槽治具をメンテナンスします。


校正作業フロー

ご依頼品送付先

〒212-0055 神奈川県川崎市幸区南加瀬4-11-1
株式会社計測技術研究所 保守サービス担当 宛
TEL 044-223-7970

Information

発送伝票の品名(備考)記載欄には以下の2点をご記入いただくことで、受付を進めさせていただくことができます。ご協力のほどお願いいたします。

・製品名
・ご依頼内容

校正における料金構成は以下の通りです。

スクロールできます
社内対応(原則定額料金)出張対応
校正作業費+検査成績書作成費+返却時送料校正作業費+検査成績書作成費+交通費(車両運行費)+機材運搬費

※ 上記料金には、お預かり機器の返却時送料(国内に限る)が含まれております。
※ ご依頼品を当社へお送りいただく際の送料はお客様のご負担となります。着払いでのご送付はご遠慮ください。
※ 海外でご利用中の製品の直接輸送につきましては、往復に掛かる諸経費を含めてご負担をお願い致します。
※ 校正料金に代替器のお貸出しは含まれておりません。ご希望の際は別途ご相談ください。 

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定額料金の対象外例

  1. 以下の製品群には、社内校正費用が定額でない製品がございます。詳細はお問い合わせください。
    ・5kVAより容量の大きい交流電源
    ・直流電源
    ・安全試験器
    ・回生型直流電源
    ・1kWより容量の大きい電子負荷
    ・交流電子負荷
    ・回生型電子負荷
  2. 以下の製品は、校正完了後の返却時送料が別途算出となります。詳細はお問い合わせください。
    ・通常の宅配便で運送できない大型・重量物製品
    ・システムラック等に組み込まれていて分解ができない製品

    上記に該当するご依頼につきましては、事前にお客様とお打ち合わせの上、以下のいずれかの方法で対応させていただきます。
    ● お客様に運送を手配いただく
    ● 出張にて対応させていただく
    ● 当社でチャーター便を手配させていただく

校正ご依頼時に検査成績書(型式:製品型式XXX/REC)をご注文いただきますと、以下3点の書類が製品に添付されます。
価格は各製品ページの価格表をご参照ください。(型名:製品型名/REC)

検査成績書

校正証明書

全体トレーサビリティチャート
サンプル

Information

全体トレーサビリティチャートとは?

・当社で使用する標準器がどの様に国家標準にトレースしているかを体系的に現したチャートです。
・当社で使用する標準器の全てが記載されているチャートです。

検査成績書オプション

必要に応じて以下の書類発行を有償で承ります。いずれも検査成績書のオプション品となりますので、併せて検査成績書のご注文が必要となります。
価格は製品ページをご参照ください。

製品別トレーサビリティ
型名:TCP

以下2種の書類が発行されます。

  • 製品別トレーサビリティチャート 【サンプル
    当社で使用する標準器がどの様に国家標準にトレースしているかを体系的に現したチャートです。該当製品に対して使用した標準器のみが一覧として記載されています。
    対象製品の型名が記載され、校正に使用した標準器のみが記載されています。
  • トレーサビリティ証明書 【サンプル
    該当製品に対して使用した標準器のみがシリアル番号とともに一覧で記載および証明されたものです。

標準器試験成績書
型名:SCI

以下2種の書類が発行されます。

  • 作業用標準器の一覧
  • 作業用標準器の「試験成績書」の写し

下記の場合において、修理を辞退させていただく場合がございます。

当社からの辞退(製品本体)

  1. 対応期間内であっても、校正設備等の環境が当社で用意できなくなりサービス提供が困難と判断した場合
  2. 損傷が非常に大きく、校正が困難と判断される場合
  3. その他正当な理由により校正不能と判断される場合

校正サービスで実施した作業に対する保証はございません。
予めご了承ください。

製品を日本国外に持ち出された場合には、当社製品保証規定の範囲であっても保証期間内のサービスは適用されません。
ただし、お客様が日本国内に戻して当社へお送りいただいた場合は、国内での製品保証規定が適用されます。
海外と日本国内間の輸送費用につきましては、お客様のご負担となりますので予めご了承ください。