AIサーバーデーターセンター用大容量・高電圧・高速応答電子負荷
現在、AIサーバーデータセンターは、PVやFCを用いた分散電源化や、バックアップ用の大型ESS(エネルギーストレージシステム)の導入などで活況を呈しています。
また、内部のGPU駆動用DC/DCコンバータにおいても、分散化にともない、大容量・高電圧・高速応答の電源開発が進んでいます。
評価や試験では電子負荷を使用しますが、スルーレートへの要求に対応するのは難しいのが現状です。
KGのハイエンド大容量直流電子負荷QL-Dシリーズは、高速応答に適したドロッパー型と高速電流応答技術を採用しており、今後の要望に応じて大容量・高電圧・高速応答にカスタム対応が可能です。
解説

特長
- 5kWで単位で最大25kW。定格電圧150V、600V、1000Vを準備。1台辺り最大2000Aに対応
- 高速電流制御テクノロジーを採用し、外的要因に対して「壊れずらい」電子負荷を実現!
- カスタムで標準スルーレートから2~5倍までの拡張が可能!
関連製品
ハイエンド大容量直流電子負荷「QL-Dシリーズ」
高速電流制御とオシロライクなUIを備えたハイエンドな大容量直流電子負荷です。一体型構造で5kW~25kWまでをラインナップしており、マスタースレーブ接続で最大150kWまで電子負荷を拡張できます。オプションでMPPT機能もあり、多彩なファンクションに対応した製品です。
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