大型空調機電源の評価試験
さらなる高効率化の為、空調用インバータ駆動用の直流電圧は高電圧化しており、前段の直流変換装置の評価には、高電圧化に対応した電子負荷装置が必要となります。
効率測定においては、入力電圧も各地域の電源電圧事情に合わせる必要があり、線間電圧で500V程度出力可能な交流電源も必要となってきます。
テストイメージ

製品情報
QUAD Ene-phant® QAシリーズ
大容量プログラマブル交流電源(三相出力)
PFC回路を内蔵し省スペースと高効率を実現。信頼性の高い商用トランス出力方式と電圧・周波数変更を基本としたシンプルな操作性を実現しました。三相出力タイプ、三相600V出力タイプの全8機種をラインナップ。豊富なオプションをご用意しております。
【スイッチング方式】三相15kVA~90kVA
QUAD Ene-phant® QL-Dシリーズ
ハイエンド大容量直流電子負荷
高速電流制御とオシロライクなUIを備えたハイエンドな大容量直流電子負荷です。一体型構造で5kW~25kWまでをラインナップしており、マスタースレーブ接続で最大150kWまで電子負荷を拡張できます。オプションでMPPT機能もあり、多彩なファンクションに対応した製品です。
【ドロッパー方式】単体5kW~25kW、並列接続~150kW 150V~1,000V




