CHAdeMO仕様の急速充電器試験自動化
EVやPHVなどに搭載されたバッテリーを充電するための「急速充電器」の設置台数は、今後ますます増えることが予想されます。日本ではCHAdeMO(チャデモ)協議会により策定されたCHAdeMO仕様の急速充電器が普及しており、今夏にはIEC規格としても承認される見込みです。このようなCHAdeMO仕様の急速充電器を試験するために必要な機器及び試験自動化のアプリケーション例をご紹介します。。
解説

製品情報
QUAD Ene-phant® QAシリーズ
大容量プログラマブル交流電源(三相出力)
PFC回路を内蔵し省スペースと高効率を実現。信頼性の高い商用トランス出力方式と電圧・周波数変更を基本としたシンプルな操作性を実現しました。三相出力タイプ、三相600V出力タイプの全8機種をラインナップ。豊富なオプションをご用意しております。
【スイッチング方式】三相15kVA~90kVA
QUAD Ene-phant® QL-Dシリーズ
ハイエンド大容量直流電子負荷
高速電流制御とオシロライクなUIを備えたハイエンドな大容量直流電子負荷です。一体型構造で5kW~25kWまでをラインナップしており、マスタースレーブ接続で最大150kWまで電子負荷を拡張できます。オプションでMPPT機能もあり、多彩なファンクションに対応した製品です。
【ドロッパー方式】単体5kW~25kW、並列接続~150kW 150V~1,000V
RM-104
リップルノイズメータ
ワンタッチでリップルノイズをデジタル測定!
レンジ: DC6V / 60V / 500V リップル300mV / 3V





