交流電源

製品機能紹介
三相4線出力方式による世界各国(ワールドワイド)の電源電圧再現方法

一般的な三相交流電源は、出力最大電圧が最大310V(線間電圧537V)です。よって三相480Vの模擬では+10%(528V)の再現しかできません。しかし最大電圧変動として±20%を求めるケースがあり、特注以外での対応はで […]

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製品機能紹介
既設AVR(自動電圧調整器)からの交流電源の切替メリット

AVR(Auto voltage Regulator:自動電圧調整器)は電圧安定と周波変換を目的に使用され、電圧可変が必要となった場合、スライダックを追加し、低コストにVVVF電源を構築することができ、既設設備に導入されております。コストメリットは非常に高いのですが、2つの製品を組合わせる為、大型化となり設置スペースの確保が問題となります。
6300シリーズは、AVR+スライダックと納入コストで同等で、さらに小型になるメリットがあります。既設更新時に課題となる設置スペース問題において、回答の一つとして提案可能です。

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系統/スマートグリッド/太陽電池試験
系統連系インバータの評価エミュレーションシステム

系統連系インバータの評価では、PCS並列運転や蓄電池と連携、需要負荷に対する最適なエネルギーマネージメントシステムを構築する上で、各種模擬が可能なエミュレーションシステムが必要です。従来、実証実験で実施しておりましたが環境に依然する為、再現性のあるシステム検証はできませんでした。
本システムは各種模擬を行い再現性のある環境をエミュレーションすることが可能です。系統連系インバータを使ったマイクログリッドシステムの評価に最適なシステム構成です。

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系統/スマートグリッド/太陽電池試験
力率改善機能を有したEVパワーステーション評価方法

従来のEVパワーステーション(EVPS)はV2Hの機能のみで、車から系統へ電力の供給もしくは自立発電するだけでしたが、今後、系統連系時に積極的に力率改善をさせ、電力品質の向上ならびに無効電力削減による省エネ化を目指した機能を有するEVパワーステーション(EVPS)の開発が今後のテーマとなっております。
交直両用回生電子負荷Ene-phantは力率可変機能をもった交流電子負荷で、今後開発が加速化するEVパワーステーション(EVPS)の評価装置として最適な電子負荷です。

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コンバータ(AC/DC、DC/DC)試験
大型空調機電源の評価試験

さらなる高効率化の為、空調用インバータ駆動用の直流電圧は高電圧化しており、前段の直流変換装置の評価には、高電圧化に対応した電子負荷装置が必要となります。
効率測定においては、入力電圧も各地域の電源電圧事情に合わせる必要があり、線間電圧で500V程度出力可能な交流電源も必要となってきます。

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製品機能紹介
アナログ制御を利用した 既存試験設備へ電源採用

製造機種の変更や故障による電源入れ替え検討などがあった場合、アナログ制御でシステム構築していた場合、0~10Vdcもしくは4mA~20mAの物理量でコントロースする為、ソフト変更もほとんどすることなく、弊社電源機器を採用 […]

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自動車関連試験
EVコネクタ・ワイヤーハーネス試験

ワイヤーハーネスやコネクタにおいて、実負荷環境に模擬し実際に電流を印加させ、ハーネスやコネクタから発生する熱や負荷パターンにおけるノイズレベルの評価・試験などが必要となります。模擬する上で複数の負荷パターンやインバータ電圧の可変ができる機器を使用することで、車載環境を模擬させ簡単に試験することが可能です。

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製品機能紹介
レガシーIF(RS-232C)を利用した従来試験設備の流用

従来使用していた試験設備を新規に構築する場合、過去使っていた機器の生産中止品により、機器制御方法を変更せざるをえない事が発生する場合があります。特に古い試験設備などでは、レガシーI/FであるRS-232Cを使用していることが多くあり、最近主流であるLANやUSBに対応するには、制御ソフトを大幅に変更する為対応にコストアップにつながります。

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電子部品/材料/変成器/遮断器試験
配電用6kV油入変圧器の誘導耐電圧試験方法(JISC4304)

無負荷電流が過大となるのを防ぐ為、定格周波数よりも高い周波数で高い電圧を印加し、絶縁破壊のよる急激な試験電圧の低下がないことを確認する試験です。

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系統/スマートグリッド/太陽電池試験
PCS(パワーコンディショナ)の連続運転評価

当社の交流電源EABシリーズはその構成により単相2線、単相3線及び三相3線出力が可能であり、逆電流保護回路を内蔵しております。また、交流電子負荷装置3260Aシリーズは最大で12.6kWまで対応可能であり、無償公開のソフトウエアを使うことにより電力変化の模擬をシーケンス動作で簡単に行うことができます。

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