全般共通
システムラックへの格納に最適!SIerで実績のある定番交流電源
電源機器は大容量になるほどサイズと質量が増加するため、設置スペースの確保が重要になります。特にシステムラックに交流電源を組み込む際には、高さと質量、さらに静音性が採用のポイントになります。
弊社の交流電源「8500シリーズ」は、2 kVAで高さ2U、質量15 kgと小型・軽量で、システムラックへの実装に最適です。また、騒音が最大55 dBと静かに使用できるため、設置場所を選ばずご利用いただけます。
宅配便で運べる!業界最軽量クラスの小型・薄型交流電源
フィルムコンデンサは絶縁破壊が起きても回復するセルフヒーリング機能がありますが、その際に内部抵抗が増加します。
耐電圧試験で電圧設定が不適切だと寿命に影響するため注意が必要です。AC 試験はピーク電圧が高くなるのに対し、DC 試験は設定電圧がそのままピークとなるため、予期せぬ高電圧が発生せず試験に適しています。
三相交流電源の回路方式による違いと特長について
三相交流電源には2つの回路方式で構成されております。回路ブロック図ではDC/ACインバータとしか記載が無くその違いはカタログやWEBなどでは分かりません。一般的には三相電圧型インバータ方式と単相同期運転電圧型インバータ方式があり、それぞれの違いと特長をご案内します。
真のスルーレート(500nsecから) 可変可能な電子負荷
電子負荷におけるスルーレートとは、負荷電流の応答速度を表すもので時間あたりの電流の変化率のことです。電子負荷では[A/μs]で表記されます。10μsで100Aの変化量しかできない電子負荷でも、時間あたりの変化率である為、仕様上10A/μsと同意の意味となります。
LN-300A電子負荷を用いた最適な高速電流応答の実現方法
直流電流による急峻な高速応答(スルーレート:A/μs)のニーズは、DC/DCコンバータ以外に電子部品の評価へ使われており、年々その要求は厳しくなっております。電子負荷を用いた方法が使われておりますが、負荷配線や電子負荷内 […]
交直両用回生電子負荷による脱炭素(カーボンニュートラル)の実現効果
脱炭素社会実現の宣言により、今後パワエレ機器における評価・試験では回生タイプの負荷装置の検討が必須となります。弊社回生電子負荷は直流および交流でも使用可能な交直両用タイプをラインナップしており、従来の抵抗負荷との切替が簡単に可能です。100kWクラスの交直両用回生電子負荷を導入した場合、年間最大79.03tのCo2削減効果に期待できます。
安全試験器を用いた高電圧絶縁耐力評価(段階昇圧試験)
絶縁耐力とは、絶縁体が絶縁状態を保てなくなる電圧=絶縁破壊電圧を求める試験です。絶縁破壊電圧とは、自由に動き回れる電荷がほとんどない絶縁体へ高電圧を印加(負荷)することで、絶縁体内部の電荷が急増し導体(構造変化)となった […]
大容量回生型直流電源の一体側のメリット(優位点)
回生型直流電源は、電子負荷と直流電源の機能をシームレスに偏移させることができる電源装置です。一般的な回生型直流電源は10kWが基準容量でそれ以上容量が必要な場合、マスタースレーブ接続で拡張します。10kW単位で拡張できる便利な半面、接続台数が多くなると配線ケーブルなどの準備、設置スペースの確保、活電部や非常停止SW、ゲートブロックによる安全面の確保など、導入時に手間や購入部材が必要となります。一体型の場合、それらを準備をすることなく、手間なくすぐにお使いいただくことが可能です。
系統三相3線200Vに対応した大容量回生型直流電源
回生型直流電源は、電子負荷と直流電源の機能をシームレスに偏移させることができる為、今日のパワエレ機器の開発には重要な位置づけの電源装置となっております。電気設備の関係から50kW以上は「低圧」ではなく「高圧」となる為、50kWを超える回生型直流電源は系統三相3線400Vが一般的となります。Ene-phantシリーズでは系統三相3線200Vへ変更する工場出荷オプションを用意しており、変換トランスの準備なく安全に省スペースにお使いいただくことが可能です。
リップルノイズ測定機能を搭載した電子負荷装置
スイッチング電源の出力(2次側)の検査では、模擬負荷として電子負荷とリップル電圧を測定するリップルノイズメーターを使用した試験が一般的です。2台必要となることで価格や設置スペース、検査速度(2台分通信アクセスが必要)に不 […]










