低電圧大電流電子負荷「LN-300L/1000L」販売開始のお知らせ
株式会社計測技術研究所(本社所在地:神奈川県川崎市 代表取締役社長 長野琢志)は、「Load Fastシリーズ」の新ラインナップとして、低電圧・大電流電子負荷「LN-300L」「LN-1000L」を2026年7月27日より販売開始したことを発表しました。
低電圧大電流電子負荷「LN-300L」「LN-1000L」は「Load Fastシリーズ」と同等の機能・筐体サイズを継承し、各種オプションにも対応した、低電圧・大電流用途に特化した電子負荷です。最大定格電圧60V、最大定格電流は120A (300W)および360A (1000W)の負荷電流に対応しています。また、高速電流制御テクノロジーにより、最大60A/μsの優れた電流応答性能を発揮します。最小応答時間は全モデルで500nsを実現しており、設定電流値が小さい場合でも素早い立ち上がりを可能にします。
AIサーバー用電源やPOL電源、燃料電池など、高速電流負荷応答が求められる各種デバイスの試験・評価に最適です。
外観

主な特長
定電圧(CV)/定抵抗(CR)モードも高速応答
負荷制御(アナログ回路)において、特に差が出る定電圧(CV)/定抵抗(CR)モードも、定電流モード(CC) 時と同様に高速で電流応答可能です。
あらゆる外的要因に対応するべく高速電流制御をさらに深化
電子負荷は、負荷ケーブルのインダクタンスの影響に左右され、使い方次第では電子負荷装置の破損へとつながります。そのような外的要因に対応可能とするべく、Load Stationシリーズに採用した高速電流制御回路をさらに深化させLoad Fastシリーズに採用しました。高品位な負荷電流により高速な負荷応答を実現するとともに、瞬時過電流時の安定動作を確保します。また、ケーブル配線長が長い場合でも、ケーブルインダクタンスに起因する異常発振を抑制し、より安心してご使用いただけます。
インテリジェンスなマスタースレーブ機能を搭載
マスタースレーブ接続は、並列運転ケーブル1本で接続可能。異なる容量モデルでも同電圧モデルであれば、最大10台(マスター機を含む)の接続に対応し、システム容量を最大10kWまで柔軟に拡張できます。
ラインアップ
本体
| 型名 | 定格電圧 | 定格電流 | 定格電力 | スルーレート | 負荷モード | 標準価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LN-300L | 60V | 120A | 300W | 20A/μs | CC, CR, CV, CP, Short EXT(CC, CV, CP), ARB Dynamic, Sequence, Sweep, MPPT(オプション) | ¥459,000 |
| LN-1000L | 360A | 1000W | 60A/μs | ¥789,000 |
オプション
| 型名 | 仕様概要 | 標準価格(税抜) |
|---|---|---|
| RC-02A | リップルノイズ測定モジュール | ¥150,000 |
| QO-C-01 | GP-IBコンバータ | ¥98,000 |
| LX-OP03 | マスター/スレーブ接続ケーブル | ¥8,000 |
| LX-OP13 | MPPT(最大電力追従)機能 | ¥150,000 |
| LX-OP14*1 | LAN+USB(HOST)+RS-232Cインターフェース | ¥25,000 |
| LX-OP15*1 | GP-IB/DIDOオプション | ¥30,000 |
*1 : オプションインターフェース(LX-OP14,LX-OP15)は同時には実装できません。どちらかのご選択となります。
発売開始時期
2026年7月27日より受注開始

