電子負荷単体で太陽電池のI-Vカーブ測定
従来、太陽電池(PV)のI-Vカーブ測定には専用のI-Vカーブトレーサが必要でしたが、スイープモード搭載の電子負荷装置を使えば負荷装置単体でI-Vカーブの測定が可能となります。定電流スイープモードによりI-VカーブをPCや専用のソフトウェアなしで測定することが可能であり、大容量電子負荷装置を使えば大出力のPV試験も可能です。
また、PV測定規格IEC60904-1(JIS C 8913)におけるI-V特性測定の簡易的な試験用(開放電圧Vocは参考値)として使用することも可能です。
解説
PV用I-Vカーブ測定構成図

製品情報
Load Stationシリーズ
ハイエンド多機能電子負荷
見やすい3.5インチカラーLCDや大型ロータリーノブなど、使いやすさを追求した8つのフロントポイントでオシロライクなユーザビリティを実現。多機能な直流電子負荷装置です。
【ドロッパー方式】単体300W~1kW/並列接続~10kW 120V~500V
Z+シリーズ [TDKラムダ(株)社製]
直流安定化電源(CVCC)
Z+シリーズは、超小型ながら高電力密度を持つCVCC直流可変電源です。ベンチトップ型で、手元に置いての利用に優れたコンパクト筐体です。
【スイッチング方式】
単体200W~800W、並列接続~4.8kW、10V~650V




