電子負荷によるバッテリーの放電試験
バッテリー(鉛蓄電池)は一般的な自動車はもちろん、電動カートやフォークリフトなど様々な場所で使われています。このようなバッテリーの再生技術はコスト削減と環境保護の観点から注目されており、現在では新品と同等以上の再生も可能となってきました。再生されたバッテリーの性能試験ではバッテリーの定格に応じた容量試験(放電試験)が必要となります。ここでは電子負荷装置を使ったバッテリーの容量試験についてご紹介します。
解説

PCと電子負荷装置は一般的なUSBインターフェースで接続します。また、ソフトウェアも一般的なMicrosoft Excelにより完結しますのですぐにお使い頂くことができます。
電子負荷の容量が足りなくなった場合、ブースター機能により容易に10台まで拡張することができます。
製品情報
Load Stationシリーズ
ハイエンド多機能電子負荷
見やすい3.5インチカラーLCDや大型ロータリーノブなど、使いやすさを追求した8つのフロントポイントでオシロライクなユーザビリティを実現。多機能な直流電子負荷装置です。
【ドロッパー方式】単体300W~1kW/並列接続~10kW 120V~500V



