UDR-XL40用ファームウェアのリリース伴う新機能実装のお知らせ

4K/120Hz対応非圧縮レコーダー「UDR-XL40」の最新ファームウェアリリースに伴い、新機能が
実装されます。

従来のUDRシリーズはVTRの置き換えを目指して開発されたこともあり、VTRライクな機能、操作
性を強く意識した製品でしたが、記録メディアをハードディスクからSSDに移行させたことにより、
VTRでは実現できなかった機能が実装可能となりました。

今回、ファームウェアのアップデートによって下記の新機能を標準搭載としました。

・ループ再生・・・・指定された区間(IN<OUT、IN>OUT可)の特殊折り返し再生
・エンドレス記録・・指定したクリップのin点からout点(クリップの末尾)で繰り返し記録
・録再同時動作・・・記録と再生を同一クリップ内で同時に実行

これらの機能をベースに上位アプリケーションを構築することにより、次のようなケースでもご利用
いただけます。

 スキップバック記録
 回線監視
 映像監視
 ディレーイライン

本フォームウェアは、3月中のリリースを予定しております。ホームページでご案内致しますので今少し
お待ちください。

<注意事項>
*UDR-XL40の最大帯域は、4K/60Hz 2系統となります。
*同時動作チャンネル数は、4K/60Hz 1ch、HD 4chとなります。
*連続稼働時間は、SSDのTBWに依存します。