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EACシリーズ (5)

消費電力の計算は入力の効率と力率が関係します。
EAC-306が定格電力で出力している場合、消費電力の計算は以下の通りとなります。

 必要入力電力 = 定格出力電力(6000[VA])÷力率(0.97)÷効率(0.78) = 7930[VA]
 損失電力 = 入力電力(7930[VA]) – 定格出力電力(6000[VA]) = 1930[VA]

 EAC-306の力率 0.97
 EAC-306の効率 0.78以上

無負荷の出力状態とアイドリング状態の消費電力はほぼ同じで最大でも300[VA]となります。
この電力は、ファンやアンプを駆動するために消費されます。

Tag: EAC-306

単相はひとつのベクトル成分しか持ちませんので、複数のベクトル成分をもつ三相を得ることはできません。
スコットトランスは三相-単相変換を行うことができますが、単相側は90度位相のずれた2相出力となりますので、これを逆に接続して三相を得るためには、90度位相のずれた2相を必要としますので単相のみではできません。

全く別の方法として、単相入力三相出力の交流電源を用意すれば当然、三相出力を得ることが可能です。

Tags: EAC-306, EAC-303

任意のひとつの相のみ瞬停動作させる事が可能です。
3つの相を同時、もしくは相対的に瞬停させる動作はできません。

Tags: EAC-306, EAC-303

開始位相を90°に設定したときの波形は次のようになります。
R相を基準にして出力が開始されます。

各相それぞれの開始位相が90°になる訳ではありませんのでご注意ください。
次のような波形にはなりません。

Tags: EAC-306, EAC-303

EACの電源入力方式はいくつかあります。

工場出荷時は単相2線となります。 そのほか、三相4線(Y結線)と三相3線(デルタ結線)があります。
それぞれの配線図は下記のようです。


Tags: EAC-306, EAC-303

ADG-Lシリーズ(1)

SC-82/SC-83(1)

TRC-50F2(1)

LabView(1)

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