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ADG-Lシリーズ(1)

7470シリーズ (13)

安全試験器 7470シリーズの連続印可オプションは、ご購入後でも弊社にセンドバックすることによって後から追加することも可能ですが、ご購入時期が2014年11月以前の場合、追加できない可能性があります。
連続印可オプションの追加をご検討されている場合は、弊社までご連絡ください

Tags: 7470, 7472, 7473, 7474

各機能については、以下のシリーズにて流用が可能です。
詳細は添付の相関表ならびに各シリーズの取扱説明書をご覧ください。

出力
  • PASS: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
  • FAIL: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
  • PROCESSING: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
  • RESET OUT: EST, ESD, 7300, 7630
  • START OUT: (ESD), (7300), (7630)

※ START OUT機能について、6, 7ピンを共通COMMONとすれば、上記いずれのシリーズでも流用可能です。

入力
  • TEST: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
  • RESET: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
  • INTERLOCK: 7470, ESA-A, EST, SE, ESD, 7300, 7630
  • Memory: (7470), ESA-A, EST, SE, (ESD), (7300), 7630
  • W-P: ESD, 7300

※ 各シリーズによって設定可能なメモリ数が異なる為、注意が必要です。
※ 5, 7ピンを共通COMMONとすれば、ESA-A,7630シリーズの各機能は流用可能です。

Tags: 7472, 7473, 7474, 7470

安全試験機 747XシリーズでGPIB通信を使って制御を行う場合、コマンドを送ってから次のコマンドを送る時間(コマンドインターバル)は約200ms程度の間隔を設けるようにしてください。

コマンドインターバルが200ms以下の場合、連続的にコマンドを送信するとコマンドエラーが発生する可能性があります。

Tags: 7470, 7472, 7473, 7474

安全試験器 747Xシリーズで「OUTPUT ERROR」または「FATAL ERROR」が発生した場合、イベントレジスタのビット3(Device Error)が1となります。
イベントレジスタは「*ESR?」コマンドで取得することができます。

エラー検出方法01
エラー検出方法2
イベントレジスタの取得例
エラー検出方法3

※*ESR?コマンドでデータを取得すると、イベントレジスタの値はクリアされます。

Tags: 7473, 7474, 7470, 7472
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スマートGFI(Ground Fault Interrupt)機能とは何ですか?

近年では電子機器により高い安全性が求められており、工場から出荷される前に何らかの安全試験に合格しなければなりません。最も一般的な安全試験は耐電圧試験で、試験電圧は5kVなどの高圧となります。工場の繁忙期には作業者の不注意などにより作業者が高電圧に触れることも考えられます。そのような場合、作業者に重大なダメージを与え、場合によっては生命に関わる危険もあります。弊社の安全試験器はこのような危険から作業者を保護するため、スマートGFIという機能を持っています。試験中に被試験物のアースからグラウンドに対して余分な電流が450μA以上流れるとスマートGFI回路がこれを検出し、作業者の安全確保のために速やかに高圧を遮断します。


Tags: 7470, 7472, 7473, 7474

超高圧試験器 7473 / 7474とも、以下の方法で各種設定を”工場出荷状態”に戻すことが出来ます。
※初期設定状態にすると、現在メモリーに記憶されている各種パラメータもリセットされてしまいますのでご注意下さい。

方法: 
ここでは例として、7474を”工場出荷状態”にしてみます。7473も同じ動作となります。

  1. フロントパネル左側の電源スイッチを”OFF”にします。
  2. フロントパネル右側にある10キーの”1″と”0″を押下たまま、電源スイッチを”ON”にします。
  3. 表示パネルに下記のような表示がされます。
    Set Defaults?
    SETUP=Yes EXIT=No
  4. リセット実行であれば”SETUP”キーを押します。キャンセルであれば、”EXIT”キーを押します。
  5. リセット実行すると表示パネルが再起動し下記のような表示がされます。
      EXTECH
      Model:7474 Ver:1.14
      Verについては納入時期により異なります。
  6. その後、通常画面に戻り、リセット動作は完了します。
Tags: 7473, 7474

出張校正は対応しておりません。機器を送付して頂き、弊社内での校正となります。

校正に関する詳細は、こちらの専用ページをご覧ください。

Tags: 7470, 7472, 7473, 7474

交流電源 安全試験器の全ての製品において、PCB(Poly Chlorinated Biphenyl)が含まれている部品は使われていません。
従って、PCBは含まれていません。

Tags: 7474, 7470, 7472, 7473

クランプコア(LC-120)はRoHSに対応しています。

※RoHS…電子・電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する指令です。

Tags: 7470, 7472, 7473, 7474

標準添付されているテストケーブルの型名と詳細(ケーブル太さ・長さ)は以下の通りです。

  • High Volt 型名:1142

  • Return 型名:1144

Tags: 7473, 7474

Ramp-HiとはRamp-Up時間の間、電流上限設定値を無視する機能です。機種によってはRamp-HiをON,OFFだけでなく、電流設定することも可能です。

Ramp-Hiによって設定された電流値はRamp-Up時間の間のみ有効な電流上限設定値です。
Ramp-Up時間の間は通常の電流上限設定値は無視されます。
Ramp-Up時間の間にRamp-Hiによって設定された電流値に到達した場合、”Ramp-Hi”というメッセージが表示されます。

Tags: 7470, 7472, 7473, 7474

治具がGNDアースから電気的に絶縁が確認できているはずなのにGND Faultが表示される場合は、治具又はプローブ線とGNDアース間の浮遊容量による影響が考えられます。
治具やプローブ線は机にたらさず、ガイシなどを使用してGNDアースから完全に浮かして浮遊容量を小さくしてください。
また、Hi側のプローブ線とReturn側のプローブ線は十分に離し、なるべく直線状に配置してください。


  • GND Faultになる漏洩電流(画像:Ignd)のしきい値
    7400シリーズ:450μA
    SEシリーズ:0.5~5mAの間でプログラム可能

※リターン側の漏洩電流は測定されません。

Tags: 7470, 7472, 7473, 7474

Charge-Lo機能はテストケーブルがDUTに確実に接続されていることを、試験前に確認する機能です。
容量性DUTの場合、DC耐電圧試験では電圧印加直後に充電電流が流れます。もし、充電電流が設定よりも低い場合は、テストケーブルがDUTに確実に接続されていない可能性があります。

Charge-Lo値(充電電流値)を取得し自動で設定することができます。(Auto Set機能)
Auto Set機能実行時、Ramp-upに大きな値を設定していると十分な電圧が出力されないため、充電電流が検出されないことがあります。
その場合は、Ramp-upを最小値にしてAuto Set機能を実行してください。

Tags: 7472, 7474

SC-82/SC-83(1)

TRC-50F2(1)

LabView(1)

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