400XACシリーズラインナップ
  • 400XACシリーズラインナップ
  • 400XAC前面
  • 400XAC背面
  • 高効率なスイッチング方式により、従来にない驚くほどの小型・軽量化を実現
  • 出力周波数は40~1000Hzとなっており、航空機の400Hzあるいは800Hz機器の試験にも使用することが可能
  • 三相電源の無いオフィスや実験室などで単相⇒三相変換機として使用することも可能

 単体で単相2線・3線及び三相4線(3線)出力を切り替えて出力可能な交流電源です。

¥1,860,000 ~ (本体標準価格・税抜)

お気軽にお問い合わせください。044-223-79509:00-18:00 [土日・祝日除く]

お問い合わせ

400XACシリーズは、三相で600Hz以上の出力が可能であるため、輸出貿易管理令別表第1 2-(8)周波数変換器の該当品となります。日本国外に持ち出す際には、日本国政府の輸出許可が必要となります。

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製品詳細




特長

セレクションガイド

マルチ出力PWM方式

出力容量型名入力皮相電力出力電圧出力周波数出力電流テスト機能インターフェース
3kVA430XAC単相AC180~264V4kVA0-300V
(マルチ相)
40-1000Hz0-150V : 27.6A0-300V : 13.8Aトランジェント機能
(40-70Hzのみ)
USB & RS-232C : 標準装備
GP-IB/Ethernet : オプション

PLC出力 : 標準装備
PLC入力 : 標準装備
6kVA460XAC単相AC180~264V
三相3線180~264V
三相4線312~457V
8kVA0-150V : 55.2A0-300V : 27.6A

直流出力機能

直流出力機能により、最大420Vの直流電源として使用可能です。交流入力機器だけでなく。直流入力機器の試験にも使用することができます。

直流出力機能

マルチ出力機能

単相、単相3線、三相出力が本機1台で全て可能です。

単相→三相変換

三相電源は大型の産業機器などを動かす際に必要となりますが、実験室やオフィスでは配電されていないことが多いため、配電されている場所から配線を伸ばすか、あるいは新たに配電工事が必要となります。このような場合、交流電源 400XACシリーズを使用することにより、単相しか無い環境で三相3線もしくは4線の環境を構築することが可能です。

単相→三相変換

電圧ランプアップ/ダウン機能標準装備

プログラムモード時に各ステップ毎、調整可能なランプ アップ時間設定を備えており、モーター始動動作中に起 動電流なく電圧を上昇させることができます。

電圧ランプアップ/ダウン機能

豊富なインターフェース

LANインターフェース(オプション)や標準のUSB、RS-232Cにて、PCベースの通信制御に対応

インターフェース

最長1000msecの突入電流供給(仕様の4倍まで)

突入電流以外に、1000msec以内であれば出力短絡を想定した短絡電流出力も可能です。

突入電流供給

過電流フォールドバック機能

モーターやコンプレッサーなどは一時的に大きな起動電流が流れます。この起動電流により交流電源の保護回路が働くと試験ができません。これを回避するために開発された過電流フォールドバック機能により、モーターやコンプレッサーなどの試験にも安心してお使い頂くことができます。(応答時間は<1.4s)

過電流フォールドバック機能

メモリとプログラム(オートループサイクル)機能

最大で9ステップ×50メモリを内蔵しています。メモリ 間を連結することでプログラムモードとして動作することができ、外部にPCを用意しなくても交流電源単体で電 圧変動やループサイクル試験が可能です。

各種テスト機能

出力位相制御、出力電圧DIP/POP、瞬断試験などの試験 機能により、スイッチング電源などの評価試験にご活用いただけます。

各種テスト機能

仕様

型名430XAC460XAC
交流出力(AC 実効値)
相 / 線数単相2線、単相3線、三相4線
定格出力電圧*10.0~300.0 V
出力電流単相2線0〜150 V27.6 A55.2 A
0〜300 V13.8 A27.6 A
単相3線0〜150 V9.2 A18.4 A
0〜300 V4.6 A9.2 A
三相4線0〜150 V9.2 A18.4 A
0〜300 V4.6 A9.2 A
出力電力単相2線3000 VA6000 VA
単相3線2000 VA4000 VA
三相4線3000 VA6000 VA
交流電圧設定範囲単相2線5.0~300 VAC、150 / 300V Autoレンジ
単相3線5~300 VAC (相間)、
10.0~600 VAC (ライン間)、
150 / 300 V Autoレンジ
三相4線5.0~300 VAC (相間)、
8.6~520 VAC (ライン間)、
150 / 300 V Auto レンジ
設定分解能*10.1 V
設定確度*1± (0.2 % of setting + 3 counts)
入力電源変動± 0.1 V
負荷変動*2
(ハードウェア)
± (1 % of output + 1 V) (抵抗性負荷時)、応答時間
負荷変動*2
(ソフトウェア)
± 0.2 V、
周波数設定範囲40~1000 Hz
設定分解能0.1 Hz (40.0~99.9 Hz)、1 Hz (100~1000 Hz)
設定確度± 0.03 % of setting
THD (全高調波歪み) 出力電圧80~140 Vac (Lowレンジ時)
または160~280 Vac (Hiレンジ時)
出力電圧80~140 Vac (Lowレンジ時)
または160~280 Vac (Hiレンジ時)
クレストファクタ≧ 3
突入電流(peak)*3≧ 4
直流出力*4
定格出力電圧*15.0〜420.0 V
出力電流0〜210 V14.4 A28.8 A
0〜420 V7.2 A14.4 A
出力電力3000 W6000 W
直流電圧設定範囲5~210 V / 5~420 V (選択可能)
設定分解能0.1 V
設定確度± (0.2 % of setting +3 counts)
リップル・ノイズ (rms)L< 700 mV
H<1100 mV
リップル・ノイズ (p-p)< 4.0 V p-p
測定機能(交流は実効値)
交流電圧
(実効値)
レンジ0.0~420.0 V
測定分解能0.1 V
測定確度
± (0.2 % of reading + 3 counts) at voltage > 5 V
直流電圧レンジ0.0〜420.0 V
測定分解能0.1 V
測定確度
± (0.2 % of reading + 5 counts) at voltage > 5 V
交流電流/
直流電流
*6
レンジ
*5
単相2線0.05 A~39.00 A0.05 A~78.00 A
単相3線L0.005 A~1.200 A0.005 A~2.400 A
H1.00 A~13.00 A2.00 A~26.00 A
三相4線L0.005 A~1.200 A0.005 A~2.400 A
H1.00 A~13.00 A2.00 A~26.00 A
測定分解能 単相2線0.01 A
単相3線L0.001A
H0.01A
三相4線L0.001A
H0.01 A
測定確度単相2線40.0~500 Hz時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1 % of reading + 5 counts)
※ピーク電流82.8 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
40.0~500 Hz時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1% of reading + 5 counts)
※ピーク電流165.6 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
単相3線L40.0~500 Hz 時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1 % of reading + 5 counts)
※ピーク電流3.6 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
40.0~500 Hz 時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1 % of reading + 5 counts)
※ピーク電流7.2 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
H40.0~500 Hz時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1 % of reading + 5 counts)
※ピーク電流27.6 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
40.0~500 Hz時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1 % of reading + 5 counts)
※ピーク電流55.2 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
三相4線L40.0~500 Hz 時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1 % of reading + 5 counts):
※ピーク電流3.6 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
40.0~500 Hz 時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1 % of reading + 5 counts)
※ピーク電流7.2 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
H40.0~500 Hz時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1 % of reading + 5 counts)
※ピーク電流27.6 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
40.0~500 Hz時:
± (1 % of reading + 5 counts)
501~1000 Hzおよび
CF ± (1 % of reading + 5 counts)
※ピーク電流55.2 A以下で、
5 V以下の時に
仕様を満足します。
周波数レンジ0.0~1000 Hz
分解能0.1 Hz
確度
± 0.1 Hz (501~1000 Hz、確度 ± 0.2 Hz)
交流有効電力/
直流電力
レンジ
*5
単相2線0 W~3900 W0 W~7800 W
単相3線L0.0 W~120.0 W0.0 W~240.0 W
H100 W~1300 W200 W~2600 W
三相4線L0.0 W~120.0 W0.0 W~240.0 W
H100 W~1300 W200 W~2600 W
測定分解能L0.1 W
H1 W
測定確度単相2線40.0~500 HzおよびPF ≥ 0.2時:± (2 % of reading + 5 counts)
501~1000 HzおよびPF ≥ 0.5時:± (2 % of reading + 15 counts)
at Voltage > 5 V
単相3線L40.0~500 HzおよびPF ≥ 0.2時:± (2 % of reading + 15 counts)
501~1000 HzおよびPF ≥ 0.5時:± (2 % of reading + 30 counts)
at Voltage > 5 V
H40.0~500 HzおよびPF ≥ 0.2時:± (2 % of reading + 5 counts)
501~1000 HzおよびPF ≥ 0.5時:± (2 % of reading + 15 counts)
at Voltage > 5 V
三相4線L40.0~500 HzおよびPF ≥ 0.2時:± (2 % of reading + 15 counts)
501~1000 HzおよびPF ≥ 0.5時:± (2 % of reading + 30 counts)
at Voltage > 5 V
H40.0~500 HzおよびPF ≥ 0.2時:± (2 % of reading + 5 counts)
501~1000 HzおよびPF ≥ 0.5時:± (2 % of reading + 15 counts)
at Voltage > 5 V
力率測定範囲0~1.000
測定分解能1E-3
測定確度W / VAを有効数字3桁で表示
交流皮相電力レンジ
*5
単相2線0 VA~3900 VA0 VA~7800 VA
単相3線L0.0 VA~120.0 VA0.0 VA~240.0 VA
H100 VA~1300 VA200 VA~2600 VA
三相4線L0.0 VA~120.0 VA0.0 VA~240.0 VA
H100 VA~1300 VA200 VA~2600 VA
測定分解能L0.1 VA
H1 VA
計算式V × A、計算値
交流無効電力
*7
レンジ
*5
単相2線0 VAR~3900 VAR0 VAR~7800 VAR
単相3線L0.0 VAR~120.0 VAR0.0 VAR~240.0 VAR
H0 VAR~1300 VAR0 VAR~2600 VAR
三相4線L0.0 VAR~120.0 VAR0.0 VAR~240.0 VAR
H0 VAR~1300 VAR0 VAR~2600 VAR
分解能L0.1 VAR
H1 VAR
計算式(VA)2- (W)2) 、計算値*8
ピーク電流測定可能
範囲
単相2線0.0 A~114.0 A0.0 A~228.0 A
単相3線0.0 A~38.0 A0.0 A~76.0 A
三相4線0.0 A~38.0 A0.0 A~76.0 A
測定分解能0.1 A
測定確度40.0~70.0 Hz時:± (1 % of reading + 5 counts)
70.1~500 Hz時:± (1.5 % of reading + 10 counts)
501~1000 HzおよびCF at Voltage > 5V
クレスト
ファクタ
測定可能範囲0〜10.00
測定分解能0.01
計算式Ap / A、有効数字2桁までの計算値
保護機能
プロテクションOCPOVPOPPOTP、RCP
(過電流、過電圧、過電力、過温度、予備電流)
その他の機能
交流出力
開始角度
設定範囲0〜359°
設定分解能
過電流
フォールド
バック
*9,*10
設定範囲単相2線L0.10~27.60 A0.10~55.20 A
H0.10~13.80 A0.10~27.60 A
単相3線L0.01~9.20 A0.01~18.40 A
H0.01~4.60 A0.01~9.20 A
三相4線L0.01~9.20 A0.01~18.40 A
H0.01~4.60 A0.01~9.20 A
設定分解能0.01 A
設定確度± (2.0 % of setting + 2 counts)
応答時間<1.4 s
時間設定
*11
レンジ単相3線、三相4線:0,1s~999.9h(0=continuous)
単相2線:0,5s~999.9h(0=continuous)
分解能0.1(s,m,h)
確度
±(0.1% 0.1)
ランプアップ
機能*11
設定範囲0~9.999 s
設定分解能0.1S
設定確度
±(0.1% 0.05 sec)
ランプダウン
機能*11
設定範囲単相2線、単相3線、三相4線:0~9.999 s
DC出力:1.0~9.999 s
設定分解能0.1S
設定確度
±(0.1% 0.05 sec)
メモリ50メモリ、9ステップ / 各メモリ
グラフィックディスプレイ240 x 64ドット解像度モノクロ LCD
コントラスト9、レベル 1~9
トランジェント機能(40~70 Hz)*12Trans-Volt 0.0-300.0 V 分解能 0.1 V
Trans-Site 0 ˚~359 ˚ 分解能 1 ˚
Trans-Time 0.5-999.9 mS 分解能 0.1 mS
Trans-Cycle 0-9999, 0-Constant
信号出力/入力
ステータス信号出力FAIL STATUS FAIL発生時にオン
PROSESSING
STATUS
出力中にオン
動作表示
OUTPUT ON/OFF出力オン時前面表示パネルに「OUTPUT」が点灯します。
アラーム 動作保護機能作動時前面表示パネルに保護機能に対応したメッセージ
OVP,OCPなど)が表示されます。
電力制限作動時前面表示パネルに「OPP」が表示されます。
キーロック動作キーロック状態前面表示パネルに「LOCK」が点灯します。
リモート動作リモート
コントロール時
前面表示パネルにアイコン(PCマーク)が表示されます。
外部コントロール
PLCリモートコントロール入力:テスト、リセット、インターロック *13
ファイルリコールM1からM7
出力: Pass、Fail、Test-in-Process
同期信号外部トリガーON / OFF
プログラムモードでON / OFF / EVENT 、出力信号5 V、
BNCタイプ、同期信号と出力電圧の時間差は0.5 ms
インターフェース
USBハードウェアソケットB タイプ
ターミネータ受信時LF 、送信時LF
LANハードウェアIEEE 802.3
RJ-45
10Base-T/100Base-T
uIP/TCP(キープアライブ信号は未対応)
ターミネータ受信時LF or EOI、送信時LF + EOI
オプションインターフェース標準装備: USB、RS232
オプション: GPIB、Ethernet
一般仕様
供給電源入力定格単相2線単相2線/三相3線/三相4線
入力電圧/周波数200~240 Vac ± 10 %
47~63 Hz
単相:200~240 Vac ± 10 %
三相3線:200~240 Vac ± 10 %
三相4線:346~416 Vac ± 10 %
47~63 Hz
力率(最大負荷時)≧ 0.97
効率(最大負荷時)≧ 78 %
入力電力最大負荷時4100VA8150VA
入力電流最大負荷時23 A単相:45 A
三相3線:26 A
三相4線:15 A
入力形態ターミナルブロック
質量本体のみ48 kg57 kg
寸法突起部含まずW:430 x H:402 x D:500 [mm]W:430 x H:402 x D:500 [mm]
環境条件動作環境屋内使用
動作温度0 ℃~40 ℃
動作湿度20 %~85 % RH以下(結露しないこと)
保存温度-20 ℃~60 ℃
保存湿度20 %~85 % RH以下(結露しないこと)
高度2000 m以下
冷却方式ファンによる強制空冷
耐電圧入力-出力間入力-出力間 DC 2100 V 1分間
入力-FG間入力-FG間 DC 2100 V 1分間
絶縁抵抗入力-FG間入力-FG間 DC 500 V 30 MΩ以上

*1:無負荷時。
*2:無負荷から全負荷まで変動した場合。出力周波数が 100Hz 未満の場合は、負荷レギュレーション (ハードウェア) を参照してください。出力周波数が 100Hz を超える場合は、負荷レギュレーション (ソフトウェア) を参照してください。出力は±0.5V、<1Sで安定します。
*3:ピーク容量は、出力電圧に応じて最大定格電流の 3 ~ 4 倍の範囲で変動する場合があります。以下の図を参照してください。

 ピーク容量

*4: DC モードでは、出力がオフになるときのランプダウン時間が 1 秒に固定されています。

*5:電流 (r.m.s) または電力測定のレンジは、測定値によって自動的に切り替わります。
*6:全波負荷のみ。
*7:上下限判定機能により、無効電力の正負を自動判定します。
*8:電流の位相角が電圧の位相角よりも進んでいる場合、無効電力計は負の計算値を示します。
*9:OC Fold = ON の場合、OC Fold は L1 A Hi-Limit 設定値によってのみ機能します。L2電流は、定格電流値以上の電流値が検出されると過電流保護が作動します。
*10:OC Fold = ON の場合、OC Fold は A 相 A Hi-Limit 設定値によってのみ動作します。B または C 相電流が OCP 電流値に達した場合、OCP 保護が作動します。
*11:プログラムモード ステップ移行時の時間幅:移行前後のステップの電圧レンジが同じ場合は40ms程度かかります。 移行前後のステップの電圧レンジが異なる場合は100ms程度かかります。
*12:3相4線、単相3線、単相2線 もトランジェント出力を実行することができます。3相4線、単相3線の場合、トランジェントを実行するフェーズを選択することができます。
*13:インターロック保護には、ハードウェア保護とソフトウェア保護が含まれます。出力シャットダウン時間 <20ms

標準価格(税抜):¥1,860,000 ~ ¥2,498,000

型名回路方式出力相数電圧レンジ周波数電流電力標準価格(税抜)
430XAC(旧EAC-303)スイッチング単相2線/3線
三相4線式*2
150V / 300V40-1000Hz9.2A / 4.6A *13kVA *1
¥1,860,000
460XAC(旧EAC-306)18.4A / 9.2A *16kVA *1
¥2,498,000
検査成績書
430XAC/REC430XACの検査成績書
¥15,000
460XAC/REC460XACの検査成績書
¥25,000
TCP製品別トレーサビリティ
(検査成績書のご注文が必要となります)
¥5,000
SCI標準器試験成績書
(検査成績書のご注文が必要となります)
¥20,000
インターフェースアクセサリー
40257(旧1505)*3インターロック機能解除キー
¥7,000
Option 03-40(旧1528) *4GPIBインターフェース
¥74,000
Option 06-40(旧1535) *4LANインターフェース
¥121,000

*1:三相4線出力時の値です。単相時のデータにつきましてはお問い合わせ下さい。
*2:三相3線式への接続も可能です。
*3:40257(インタロック機能解除キー)は、付属品で標準添付されております。
*4:USB、RS232C インターフェースカードは、標準で実装されております。またインターフェースはどれか一つのみ実装が可能です。
※ オプション関係は全て「工場出荷時ご指定」となっており、ご購入後の追加は別途費用が発生しますのでご注意ください。

製品カタログ

ダイジェストカタログ
ダイジェストカタログ

アプリケーション

モーターなどの始動電流に対応した交流電源の過電流フォールドバック機能

モーターなどの始動電流に対応した交流電源の時限電流リミット機能

モーターや他の電気機器は、通常の運転中には大きな電流が流れませんが、始動時には瞬間的に大きな電流が必要です。そのため、適切な容量の電源が必要です。当社の交流電源は、モーターの起動を定格電流内で安全に行うことができ、導入コストを抑えることができます。

ソフトスタート機能を使った起動電流(ピーク電流)に対応方法

交流電源の電圧ソフトスタート機能を利用した始動電流の低減方法

通常運転時には大きな電流は流れませんが、始動時には大きな電流が発生します。始動電流は通常運転時の数倍から数十倍にもなり、そのピークに合わせた容量の選定が必要です。QAシリーズは始動電流を抑える電圧ソフトスタート機能を持ち、通常運転時の負荷容量に合わせた機器選定で導入コストを抑えることができます。

起動電流(ピーク電流)に対応した大容量交流電源

始動電流に対応したモーター試験用周波数変換器(交流電源)

多くの機器は通常運転時には大きな電流を必要としませんが、始動時には瞬間的に大きな電流が必要です。この始動電流は通常の運転電流の数倍から数十倍にもなります。QAシリーズは瞬時の過負荷に対応し、1秒間なら定格電流または定格容量の3倍の出力を維持できますので、通常の負荷容量に合わせて機器を選定することで、導入コストを抑えることができます。

交流電源と抵抗負荷のみで構築可能な簡易系統模擬電源

パワーコンディショナー評価用の系統模擬電源の構築方法について

系統連系認証前のPCSの評価では、直接系統へ連系できないため、独立した系統模擬電源が必要。これは、交流電源と抵抗負荷で構築され、PCSからの発電電力と交流電源からの電力を抵抗負荷で消費しています。交流電源は周波数や電圧の可変が可能で、簡易的な系統電圧変動のシミュレーションも行えます。

インターロック機能を内蔵した交流電源

より安全な作業の為に二重化された交流電源の出力遮断機能

コンデンサインプット電流や大電流のリンギングを含んだ突入電流の再現が可能な大容量直流電子負荷のアプリケーションをご紹介します。

アプリケーションをもっと見る

外観図

ただいま準備中

選定・搬入のご注意

機器選定について

  • 突入電流や過電流が発生する負荷を接続する際は、瞬時ピーク電流や最大電流値を考慮した製品をご検討ください。
  • 定格に近い容量でのご使用は過負荷になりやすいため、稼働時の負荷率は80%程度となる仕様の製品を推奨いたします。
  • 製品によって出力電力がワイドレンジとなる機種がございます。この場合、出力可能な電圧、電流に制限が掛かることがございますのでご注意ください。

設置について

  • 製品への供給電源はお客様にてご準備ください。(大型機器へ大電力供給を行う場合の配電盤工事など)
  • D.U.T(被試験物)と製品との距離はノイズや配線抵抗等の影響があるため、できる限り近い距離でご使用ください。
  • 入出力線は、短く、太い電線をご準備ください。
  • リモートセンス線は、短い電線でご使用ください。また、動作中にリモートセンス線が開放状態とならないようご配慮ください。
  • 空冷用ファンを内蔵している製品は、設置時に空気の吸入口及び排気口をふさがないようご注意ください。
  • 当社製品は産業用の装置として設計・製造されており、ハイセイフティ用途(*)への使用を想定した製品ではございません。予めご了承ください。
    (* ハイセイフティ用途とは、極めて高度な信頼性や安全性が要求され、機器の故障や誤動作により信頼性や安全性が確保されない場合、生命、身体や財産等に損害を及ぼす恐れがある用途のことを言います)
  • 製品ご利用前には、マニュアル記載の注意事項を必ずご一読ください。

上記を考慮せず製品を選定、ご使用になった場合、装置が停止、あるいは故障する原因となります。ご注意下さい。

搬入について

  • 大型機器の搬入に際しましては、建物入口の高さや設置場所までの搬入経路の確認をお願いいたします。
  • 製品のご納入は、原則として「国内指定場所での車上渡し」とさせていただきます。大型機器などの荷降ろし以降の作業はお客様にて実施をお願いいたします。
  • 時間指定の配送や荷降ろし、現地試運転などの作業は、別途お見積もりのうえ当社にて承ります。ご注文の際にお申し付けください。

単線結線図

単線結線図

保守サービス

修理・校正のご案内

当社では、随時製品の修理および校正のご依頼を承っております。一部の製品を除き、原則定額料金で対応させていただいております。

消耗品交換・メンテナンスの実施について

製品を長く安全にご利用いただくため、当社では年に一度の定期的な点検をお勧めしております。以下に、ご利用年数における交換推奨部品をまとめました。ご参照いただき、メンテナンスをご検討ください。ご不明な点等ございましたら、お買い上げの代理店にお問い合わせいただくか、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

交換推奨部品

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