4Kマルチチャンネル収録/再生(4K/16CH)

UDR-XL40は、ULINKという弊社独自の同期制御技術を採用し、ネットワーク負荷に依存しない安定した同期運転を実現しています。この技術により、設計上は100台以上の同期運転も可能なハードウェア構成になっております。ここでは、実例として4K/16チャンネル収録システムをご紹介します。

従来のUDRシステムではリアルタイムOSのネットワーク技術を使い同期運転を実現していました。
従って、通常は問題無く同期運転が実現出来ていても、例えば高速処理を必要とするプログラムを同時に実行しネットワーク負荷が増大した場合、同期運転に失敗することがありました。
UDR-XL40は、このソフトウェアベースの同期制御を見直し、独自のULINKという同期技術を開発しました。ネットワークや同期台数に依存しない、どんな環境下でも安定した同期運転を実現しました。

UDR-XL40を使った4Kマルチチャンネル収録/再生
構成情報
品名型名メーカー数量
4Kカメラ次の条件に対応した4Kカメラ
・3G-SDIx4チャンネル出力対応
・複数台を同期して出力可能できること
16
非圧縮レコーダーUDR-XL40計測技術研究所8

※収録可能な4Kカメラはメーカーにより仕様が異なるため、事前検証されることをお勧めいたします。