概要

本器はTVB597Aに1チップのLINUX-PCを組み込んだポータブルタイプのマルチシステムDTVモジュレータです。
LANポートとUSB2.0のポートを持っており、ホストPCとはLANケーブルで接続してモニタリングとコントロールを行います。
USBポートには放送TSを記録させたUSBメモリを挿入しておき、ホストPCからのコントロールでこの記録させた放送TSが読み込まれてRF信号として出力されます。
このTVB597LANの最大の特徴は一度LAN経由で設定しておくと電源を切っても記憶しており、PCを接続しなくても電源ONで再びRF信号を出力することが出来ます。
この機能は同じ信号を流し続けるライン用として最適です。
もちろんチューナ、テレビ、ビデオ、カーナビ、STB等のDTV関連機器の開発やデバッグ用はもちろん、小型で軽く持ち運びが容易ですので、展示会やデモ・プレゼンテーション用の信号源(変調器)としても便利にご使用頂けます。

特長

  • USBメモリ内の放送TSファイルまたはTS-IN端子からの直接変調が可能 ( TS-IN ダイレクト変調対応表参照 )
  • DVB-ASI/SMPTE-310モニター用出力端子付き
  • オンボード・ アップコンバーターによるVHF/UHF/L-BAND 55MHz~2150MHzのRF出力
  • 出力レベルをAMPのON/OFF含めて合計50dB以上減衰可能(0.1dBステップ)
  • RF信号にノイズ信号(PRBS信号)を重畳してC/N比の設定が可能
  • LOSE PACKET/BITS ERROR/BYTES ERRORのインサート機能有り
  • SNMP(10/100 Ethernet)マネージメントサポート

※記載されている仕様・デザイン等は、性能・品質改善の為予告なく変更させて頂く事があります。