三相電源の導入が必要な場合の解決策:交流電源「400XACシリーズ」の活用法
三相電源は、大型産業機器の運転に必要不可欠です。しかし、実験室やオフィス環境では三相電源が配電されていないことがほとんどです。このような場合、三相電源の導入は、配電工事や配線の延長が必要になりますが、交流電源「400XACシリーズ」を使用すれば、単相電源のみの環境でも三相3線または4線の電源を構築することが可能です。
交流電源「400XACシリーズ」は、三相電源の供給が難しい場所での導入コストを削減し、機器の安定稼働をサポートします。特に産業機器や実験装置を使う企業にとって、信頼性の高いソリューションです。
交流電源による単相→三相変換の構成

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製品情報
小/中容量プログラマブル交流電源「400XACシリーズ」
3kVAと6kVAの2機種をラインナップ。単体で単相2線・3線および三相4線(3線)出力を切り替えて出力可能なマルチ出力交流電源となっております。
| 製品名 | 型名 | 主な仕様 |
|---|---|---|
| 400XACシリーズ | 430XAC | PWM 方式3kVA |
| 460XAC | PWM 方式6kVA |